gayuu_fujinaの愚草記 (別館→本館)

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外務省 武漢などの邦人退避へ中国と協議 チャーター機運航も | NHKニュース

外務省 武漢などの邦人退避へ中国と協議 チャーター機運航も | NHKニュース

中国の湖北省武漢を中心に新型のコロナウイルスの感染が拡大する中、外務省が、現地に滞在する日本人の退避に向けて中国政府と協議を始めていることがわかりました。民間のチャーター機を飛ばすことも含めて調整していて、外務省は帰国を希望する人は大使館に連絡するよう求めています。
外務省は24日、湖北省全体の感染症危険情報レベルを「3」に引き上げ、渡航の中止を勧告しました。
武漢には24日現在で、700人程度の日本人がいるとみられていますが、公共交通機関の運行が停止し、武漢からの移動が制限された状態となっています。
このため外務省は、武漢を含む湖北省に滞在する日本人を保護するため、退避に向けて中国政府と協議を始めています。
外務省は、帰国を希望する人の調査を26日夕方から始め、氏名やパスポート番号などの個人情報を北京にある日本大使館に連絡するよう求めています。
中国側の了承が得られれば、民間航空会社のチャーター機を飛ばして武漢から日本国内に移動してもらうことも含めて調整しています。
日本に退避できた場合の空港での受け入れ態勢などについても関係省庁と調整を進めています。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200126/k10012259621000.html

ちなみに、2003年のSARSの時には、外務省の危険情報更新が遅く、結局は渡航制限なども行われなかったのだが、今回は早々に武漢の物理的封鎖に加え、諸外国も国民の退避を検討するなど、妙に対応が強い。
余談だが、SARSの時のWHO副局長、鳥インフルの時のWHO局長は中国人(同一人物)で、SARSの時は対応が甘くてパンデミックを引き起こし、後の鳥インフルでは製薬会社との癒着が疑われたりと、無能・汚職役人の典型例みたいな人物なのに、しっかり出世して行く辺りが、国連機関の中国人汚染のひどさが分かるというか。
ただ、今回はSARSより重篤化しない奴なのに、なんで妙に強い対応をしてるんだろ?
潜伏期間が長めで、封じ込めが難しい、とは聞いてるけど。

食事を記録しよう

体重:kg
体脂肪率:%
朝食:たべそびれ
昼食:お蕎麦 with おくすり
夕食:あけびの実 ディナービュッフェ
とりま、家賃は払いに行かないとアカンので、午後にお出かけ。
ついでに、秋葉原へ行き、サンコーレアモノシッョプの「うつぶせ寝クッション0」を買おうかと悩む。
悩んだ末に、一旦保留として、帰りにあけびの実へ。
スタンプカードと10%OFFクーポンのお蔭で、実質価格はホテルディナーブッフェとして考えると、とてもお得ながら、内容も価格相応な所まで落ちてしまっている向きもある為、うーん、という感じ。
帰りに温泉に寄ろうかと思ったが、面倒になって帰宅。家風呂で我慢。

国際司法裁、ロヒンギャの「虐殺阻止」を命令 ミャンマーは反発(BBC News) - Yahoo!ニュース

国際司法裁、ロヒンギャの「虐殺阻止」を命令 ミャンマーは反発(BBC News) - Yahoo!ニュース

国連の国際司法裁判所(ICJ)は23日、ミャンマーに対し、「あらゆる手段を用いて」イスラム少数民族ロヒンギャに対するジェノサイド(集団虐殺)を阻止するよう命じた。ロヒンギャが深刻な危機にさらされていると指摘し、改善と結果報告を求めている。
仏教徒が多数を占めるミャンマーでは2017年、軍部主導のロヒンギャ掃討によって、数千人が死亡し、70万人以上が隣国バングラデシュへ逃亡。ミャンマーに対し国際的な批判が高まっている。
ICJの命令に対しミャンマー外務省は、「状況がゆがめられている」と反論。同国が独自に行った調査では、迫害はなかったとの結論が出ていると述べた。
この裁判は、イスラム教徒が多数を占める西アフリカの小国ガンビアが、多くのイスラム教国を代表して提訴した。
法廷ではこの日、裁判官17人が満場一致で命令に賛成。ロヒンギャに対する虐殺が再び行われる可能性があると警告した。
命令には、ロヒンギャに対し殺人や「身体や精神に有害な行為」を行わないことと、すでに行われた可能性のある虐殺の証拠を保全することなどが盛り込まれている。
ICJのアブドゥルカウィ・アフメド・ユスフ裁判官は、この命令の実施状況について4カ月以内に報告するようミャンマーに求めた。
この命令は拘束力があり、控訴をできない一方、ICJは命令の実行を強制できない。
(後略)

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200124-51231974-bbc-int

こうして、国連は役立たずの証明をまた一つ、打ち立てるのであった。
根本的には複数国間に跨った無国籍者問題*1なのに、当事国の一つでしかないミャンマーに命じた所で、また元の弾圧を行う以外の結末が訪れる訳が無い。
そもそも、ミャンマー一国で解決できる余地があったなら、こんな事態になってないのだ。
超大国アメリカが軍事的圧力をかけて恫喝するとか、経済大国日本が金を払って飴で宥めるとか、これまでの国連は、日米欧の武威と資金で、国際組織としての面目を保って居たに過ぎない。
しかし、国連内部が途上国出身の職員幹部の台頭によって、欧米にとって利害が対立しがちになって、欧米はEUを作って独自路線へ舵を切り、米は国連への協力を縮小。
日本だけが馬鹿真面目に分担金を満額・遅延なく払い続けたが、国連内部の中韓出身職員による日本叩きが日本人にも知られるようになって、ようやく一部異常な国連機関への反論が始まったりしている。
これらの行為は、当然だけど、国連の力の源泉である日米欧から距離を置くのだから、国連は自分で自分の足を食うタコみたいな愚かな状態を続け、とうとう、その権威を喪いつつある。
この件も、この命令で解決する事は無いと思うよ。
国連加盟国だけど、経済力の無いロシアとか、経済力はついたけど内実は民族浄化や人権蹂躙など問題を抱えて、よその国に文句を言える立場じゃない中露が国連を主導することなんて、無理だし。
というか、両国が国連を一方的に利用したり、私物化した結果、ここまで国連が役立たずになった訳で。
多分、次の戦争が起きるか、それが無くても30年以内には国連なんて、存在感を殆ど失ってるんじゃないかと思うわ。

*1:実は、ミャンマーだけでなくバングラデシュ、タイ、マレーシアに跨って、各国が経済が好調な国に擦り寄って国民ヅラして寄生しようとしてくるロヒンギャを押し付け合っている。虐殺が正当化される訳出来ないが、ロヒンギャロヒンギャで、かなり図々しい一面がある事も事実なのだ。ぶっちゃけ高度経済成長期の日本に密入国して居ついた在日朝鮮人とかは本来、こーいう扱いをされても文句は言えない筈の立場なんだけど、お人好しの日本では…ねぇ?

「終末時計」残り100秒 地球最後まで、過去最短 (写真=AP) :日本経済新聞

「終末時計」残り100秒 地球最後まで、過去最短 (写真=AP) :日本経済新聞

【ワシントン=共同】米誌「ブレティン・オブ・ジ・アトミック・サイエンティスツ」は23日、核戦争発生の危険性などを評価し、地球最後の日までの残り時間を概念的に示す「終末時計」の最新時刻を過去最短の100秒と発表した。
ノーベル賞受賞者ら専門家が核の脅威や地球温暖化の深刻さなど過去1年の世界情勢に基づいて時刻を決め、毎年この時期に発表する。この1年は米国との間で緊張を高めるイランが、核合意を逸脱してウラン濃縮を進めたことが懸念材料になった。
前回2019年と前々回18年の発表では、北朝鮮の核開発が進んだり、核兵器の近代化が保有国で進んだりしているとして、残り「2分」と判定。冷戦下の米国と旧ソ連が水爆開発を過熱させた1953年と並び、それまでの過去最短だった。
(後略)

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO54780730U0A120C2000000/

本来、米ソ対立が終わった時点で、大幅に巻き戻されるべきだったのに、ケチって17分前とかにして、その後には大した事件でもないのに、細かく秒針を進めた結果、とうとう先送りできなくなったという情けない時計である。
仮に、北朝鮮やイランが核兵器をぶっ放し、アメリカに報復核をぶち込まれて地上から消え去ったとしても、世界の終末には程遠い。
更に言うと、今現在、中国の保有する核弾頭数だと、米中間で全面核戦争が勃発して、アメリカの一部と中国全土が核の炎に包まれたとしても、アメリカは確実に生き残って勝ってしまう。
この時点で、米中対立が実現してすら「世界の終末」には程遠い、という事が良く判るだろう。
現在の地球で、人類滅亡クラスのカタストロフが起きるにしても、30年前と同じ、米ロの核戦争による「ダブルノックダウン」しかない。
今が世界週末の100秒前とか、バッカじゃねーの?

スマホのバッテリー

去年8月からZenfone6をバリバリ使っているのだが、バッテリーがヘタるのが早いと困るなぁ、と思い、昨年の年末に、ふとバッテリーのヘルスを調べるアプリを導入してみた。
AccuBatteryというのだが、その時の推定容量が4625mAh。
元々のZenfone6のバッテリーは5000mAhだから、この時点で92.5%まで容量が減っていた訳である。
ショックだった。
買って4か月も経っていないのに、1割近くも容量が削れていたからだ。
そもそも、通常のバッテリーは、2年(500回充電)で8割を切るぐらいで設計されている。
自分の様に、毎日充電しないと困るような使い方をしているヘビーユーザーは、1年半でバッテリーが8割を切る訳である。
それにしても、削れ方が早すぎるだろう。
まじかー…と言う訳で、AccuBatteryに従い、70%充電を心がけるようにした。
そして、ほぼ1か月が経った現在の推定容量が4565mAh。
…1.2%も劣化しとるんじゃが!?
このペースで行くと、使用1年目になる今年の8月には、いまから8.4%劣化して、推定容量が 4145mAhまで下がる。
そして2年後には、3400mAhまで堕ちている可能性がある。
うーーーん。
とりま、今は7割充電というサイクルで不便特にない。
だから、この習慣は続けるとしても、バッテリー容量が8割を切った時点で、7割充電だと、 2800mAhでしかない。
多分、この頃には7割充電だと不便になるだろう。
調べてみると、バッテリー交換は1万2千円ぐらいらしいので、そうなったらサクっと電池交換した方が良いかも。