東京新聞:終身刑創設 全国で訴え 放火被害のイタリア男性 秋葉原事件受け４巡目に:東京(TOKYO Web)

犯罪被害者として仮釈放のない終身刑の創設を訴えて全国を大型バイクで行脚しているイタリア出身のストッキ・アルベルトさん（５２）＝大阪府池田市在住＝が二十八日、本紙東京本社を訪れた。
アルベルトさんは二〇〇四年五月、宮崎市の自宅に放火され、妻の今西公子さん＝当時（４６）＝と、次女友里恵さん＝同（１２）＝を亡くした。犯人の男は別の事件で服役し、仮釈放中の犯行。放火も繰り返していた。
男は既に無期懲役が確定している。
アルベルトさんは「仮釈放もある無期懲役と、死刑との重みの違いがあまりにも大きすぎるからこそ終身刑が必要」と話す。全国行脚は終わらせるつもりだったが、秋葉原の連続殺傷事件や個室ビデオ店放火事件などが続き、もう一度各地で訴える気持ちになった。
今回の全国行脚は四巡目。すでに十二都府県で八千五百人分以上の署名を集めたが、今回は主に各地で講演会を開くとともに、議員立法で終身刑を創設するよう国会議員に訴えるという。
講演依頼や問い合わせはメール=minervai@rhythm.ocn.ne.jp=へ。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20081029/CK2008102902000085.html

死刑でいいっしょ。
死刑廃止議論の前提として終身刑じゃなくて、死刑の一歩手前に終身刑という話ならおｋ。
あと、刑期は「一番重いのを適用」じゃなくて「全ての刑の合算」へと変更しないと、複合犯罪や常習犯に対して刑罰が軽すぎると思う。
特に、性犯罪については去勢を含めた厳罰化はしてもいいかと。集団強姦の場合、弁護しまくって減刑した主犯の刑を更に４割引くらいで従犯に適用とかおかしいだろうＪＫ。
それと、民間での労働基準違反が常態化しているのに、公務員と犯罪者だけはガッチリ法律で守られているというのも変だから、公務員はともかく、犯罪者の労役は一般の労働基準より過酷にしても良いと思う。
少なくとも、中韓の犯罪者は「母国より生活が楽」と言ってる状況で、逮捕された方が得と言わんばかりの状況はおかしいと思う。

死刑廃止議連が執行を批判 「暴走」「国連無視だ」
福岡県飯塚市の２女児殺害事件の久間三千年死刑囚（７０）ら２人に刑が執行されたことに対し、超党派の「死刑廃止を推進する議員連盟」（亀井静香会長）の保坂展人事務局長（社民）が２８日午後、国会内で記者会見し「森英介法相は法務委員会で所信表明していないまま執行を命じた。議員にチェックさせない状況での執行は法務行政の暴走」と抗議した。
また日本の死刑制度については、国連の自由権規約委員会が今月１５、１６日の対日審査で、委員から批判が集中。厳しい意見を盛り込んだ最終見解が近く採択される予定で、議連メンバーの福島瑞穂社民党党首は「今回の執行は国連から何を言われようが、関係ないという日本政府の姿勢の表明だ」と批判した。
保坂事務局長は会見に先立ち、法務省の大野恒太郎刑事局長と会い「今後ますます死刑執行が加速するのではないか」と懸念を示し、執行を停止するよう申し入れた。

http://www.47news.jp/CN/200810/CN2008102801000722.html

犯罪発生率が低い国が、どうして犯罪発生率の高い国々の真似をしなければならないんだ？
逆ならともかく。
そもそも、国連国連と言うけれど、その国連に莫大な資金を拠出している国にもかかわらず、国連側は日本に見合った発言権はおろか、常任理事にすらなれない状況。
なんつーか、美人(国連)に金を貢ぎまくって、言う事ホイホイ聞いてるけど、「財布」としか思われてない非モテ(日本)みたいな状況には、なんの疑問も持たないのだろうか。
それで「国連無視」とか片腹痛い。
無視されてるのは、日本のほうだ。