内閣不信任決議案 否決 NHKニュース

菅内閣に対する不信任決議案は、２日、衆議院本会議で採決が行われ、ＮＨＫの集計では、反対多数で否決されることが確実となりました。菅内閣に対する不信任決議案は、午後１時半から開かれた衆議院本会議で、提案理由の説明と各党の討論に続いて、記名による採決が行われました。そして、ＮＨＫの集計では、反対票が採決を欠席・棄権した議員を除いた投票総数の過半数を上回り、内閣不信任決議案は否決されることが確実となりました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110602/k10013277641000.html

つくづく、今の議会が「国民の声を反映していない」という証拠であると共に、議員連中に「日本国民は鶏頭だからすぐに忘れる」と見透かされているという事だ。
この結果に怒りを覚えている人は、ミンス党議員は、二度と議員にさせないよう、きちんと覚えておくべき。
…まあ、投票前に候補をググる事すらしない大多数の国民のお陰で、無意味に終わりそうだけど。
しかし、汚沢が「棄権」とかヘタレというか、口だけ番長というか、コイツを「豪腕」とか「壊し屋」呼ばわりして評価してるる人たちって、汚沢のイメージ戦略に釣られているだけで、実体はこんなもんだと…何時になったら気付けるんだろうか。
余談だが、今回の不信任否決で、会期中の再議決はもう出来ない。
である以上、ほぼ全員が賛成したミンス党議員から、一度でも管批判がでたとしたら、おかしい事になる。これからのミンス党議員の発言に注目ね。
追記…

菅内閣の各閣僚は2日、内閣不信任決議案の否決に安堵（あんど）した。ただ、首相が東日本大震災などの対応にめどを付けた段階での辞任を表明したことに関しては、受け止め方に違いも見えた。
海江田万里経済産業相は、不信任案否決について記者団に「大差で否決できたことは良かった」と歓迎。与謝野馨経済財政担当相は「信任を受けたということになる」と強調した。
首相の辞意に関しては、鳩山由紀夫前首相に近い大畠章宏国土交通相が「一つのけじめを付けられた」との認識を示したが、与謝野氏は「（首相は）辞任という言葉は使っていない。（退陣を）野党と合意したとかいう話ではない」と指摘。枝野幸男官房長官も会見で、辞任する首相が重要課題を進められるかとの質問に「前提が違う」と述べ、退陣表明ではないとの考えをにじませた。　

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110602-00000119-jij-pol

ぶはははははは。
当日のうちに「信任」した筈の内閣で内輪もめ始めやがった。
つくづく、このミンス党に投票した馬鹿達が、どんな気分でこの茶番を見ているのか知りたいわ。