gayuu_fujinaの愚草記 (別館→本館)

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暇人\(^o^)/速報 : 街の喫茶店がどんどん潰れていく… お前ら喫茶店よりスタバみたいなカフェの方が好きなのかよ? - ライブドアブログ

◆松江「マンヒル」 30年以上愛されつつ月末閉店/常連ら「政治も野球も話せる場が」◆
街角の小さな喫茶店の灯が減っている。県内では一昨年までの3年で約20店減。約8割を占める個人営業店店主の高年齢化などの影響と見られる。松江市でも官庁街で30年以上愛された店が今月いっぱいで閉店することになり、愛好家からは寂しいとの声が上がる。
堀川遊覧船の行き交う松江市の北田川沿いの「珈琲(コー・ヒー)マンヒル」(母衣町)は30日に35年の歴史に幕を下ろす。マスターの山岡勇次郎さんが75歳を迎え、後継者もいないことから店を閉じることにした。
レストラン従業員だった山岡さんが当時市内では珍しい喫茶店として始めた。自宅を出るのは朝5時で、7時半の開店に向けた準備中に自分でいれたコーヒーで一服するのが楽しみ。店の裏の小屋で焙煎(ばい・せん)した豆をサイホン式でいれたコーヒーは400円から。カウンターは終日、常連客の談笑でにぎわった。
昼は近くの松江商工会議所などから料理の出前注文も相次いだ。男性商議所職員は「会議用に10人分以上頼むなどお世話になった。寂しがる職員は多い」。20年以上通う渡辺仁雄(きみ・お)さん(76)も「政治から野球まで寄り合って話す場だった」と残念がる。山岡さんは「たくさん寂しいと言ってもらえるうちに閉じられるのは幸せです」と話す。
総務省の経済センサスによると、2009年までの3年間で県内では喫茶店60店が廃業し、全国傾向では廃業した店の約8割が個人営業。新設も41店あったが、多くはカフェスタイルとみられ、純喫茶が減っていると考えられる。
松江市内の喫茶店に詳しいNPO法人「まつえ・まちづくり塾」理事の内藤裕道さん(40)によると、市内でも近年、JR松江駅周辺や松江城周辺などで純喫茶の閉店が相次ぐ。「長年、地域のサロンとなっている店が減っていることは残念。店主の年齢が高くなる一方で、必ずしも後継しなければいけないという意識も高くないのかもしれません」と話している。(竹野内崇宏)

http://mytown.asahi.com/shimane/news.php?k_id=33000001111290005

元スレの2が全てだろうな。
茶店は、地域密着と言えば聞こえは良いけれど、常連客以外に対して閉鎖的になっているから、入りやすくてハズレは無いチェーン店があればそっちに流れる。
コーヒーの味にこだわりがある層なんて、少ないんだし。