gayuu_fujinaの愚草記 (別館→本館)

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【毎日新聞】安倍首相がオセアニア、中南米訪問… 中国・韓国訪問のめどは立たず近隣外交は停滞していないか:黒マッチョニュース

安倍晋三首相は7月上旬にオーストラリア、ニュージーランドパプアニューギニアオセアニア3カ国、同月下旬にメキシコ、ブラジルなど中南米諸国をそれぞれ訪問する方針を固めた。首相は「地球儀を俯瞰(ふかん)する外交」を掲げて毎月のように海外に出かけており、7月の出張が実現すれば、第2次内閣発足後、五大陸をすべて訪れることになる。一方で中国、韓国訪問は実現しておらず、首相が精力的に世界を回るほど、結果として近隣外交の停滞が際立っている。
オーストラリアでは先月来日したアボット首相と再び会談し、アジア太平洋地域の安定に向けた緊密な連携をアピール。両国間の経済連携協定(EPA)で正式合意する。政府内には「首相にとって、アボット氏はロシアのプーチン大統領、トルコのエルドアン首相と並ぶ親密なパートナーだ」という評価もあり、同じ首脳と会談を重ねる安倍外交の特徴が表れている。
中南米訪問は、昨年9月のアルゼンチン以来。このときは2020年夏季五輪の開催地を決める国際オリンピック委員会(IOC)総会への出席が目的で、首脳会談は行われなかった。今回は初の本格訪問となる。経済成長著しい中南米では中国も貿易を拡大しており、首相はトップセールスで投資やインフラ輸出の拡大につなげ、対抗する構えだ。
中南米には首相の祖父、岸信介元首相が1959年に日本の首相として初めて訪問し、友好関係を築いた経緯があり、「首相の思い入れは強い」(政府関係者)という。
首相はこれまで2012年12月の第2次内閣発足後、既に37カ国を訪問した。今後も、今月下旬のシンガポール、6月上旬のベルギー、イタリアなど出張日程が目白押しだ。
11月には北京で開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)の首脳会議に出席予定のため、「空白」の一角は埋まる見通しだが、その際に日中首脳会談が実現するかどうかは未定。中韓のメディアからは「中韓を避けて周辺国をぐるぐる回る『ドーナツ外交』だ」という批判も出ている。【福岡静哉】

http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/20140513k0000m010106000c.html

日本は安倍が首相就任してから一貫して「門戸は開いている」と明言し、アメリカがセッティングした日米韓首脳協議にも出席しているし、今までも中韓に対して「条件無しの」首脳会談の打診は行っている。
会いたくない、と言ってるのは向こうなのに、何で日本が悪い話になってんの?
そもそも、日本から見て話し合いするメリットも無いのに、手土産が無いと話しません、とか言ってるバカを無視して、日本と仲良くしたい国と仲良くするのは、当然の話。
『ドーナツ外交』って、裏がえしてみれば、『包囲網』だしね。
何処が問題なの?
かつてマスゴミは揃って日中、日韓関係が悪化すれば経済も悪化するとか合唱してたけれど、実際には輸出依存度が低い日本にはほとんど影響が無く、むしろ中韓の経済指標が悪化し続ける始末。
粛々と中韓との距離を取り、包囲網を敷けば済む。それが良く判ったと思うわ。