集団的自衛権ってので世が荒れてるが実際どうなの？ : 大艦巨砲主義！

この話の根本問題として、冷戦崩壊した９０年代初頭以降、日本が金と土地だけ提供していれば、アメリカが大陸からの赤化抑止の為に血を流して日本を守ってくれる、なんて片利的な関係は終了しているという事。
だから、みんなで協力して、ルールを守れないバカ(ちゅうごく)が暴れたら、みんなでタコ殴りにしましょう。
そういう状態なら、バカ(ちゅうごく)も自重するでしょう。…とうのが最近のトレンド。
本筋としては憲法９条の廃止が理想だけど、間に合わないから「解釈」を修正して対応しましょ。というのが集団的自衛権の話。
どうにも、団塊世代の平和ボケ連中は、冷戦時代の日本の状態を「当然」と考えていて、まるで当然の権利かの如く考えているようだけれど、世界史上も日本史上すべてを眺めても、稀有と言ってよい「異常に恵まれた状態だった」としか言い様が無いのだ。
自らを守る為に金も手も貸したくない、黙ってても世界最強の軍隊が守ってくれる。
戦争なんて野蛮な事は貧乏人にさせればよい、日本人が血を流すなんて許せない。とでも言わんばかりの言論と態度が、どれだけ傲慢で醜いものなのかは、自らを客観視して居れば、とてもじゃないが主張できない。
戦争なんて、したく無くても仕掛けて来られれば受けて立たざるを得ない。
黙って殴られて、お金を渡していれば、平和なんだ…と、カツアゲされているいじめられっこのような態度が許されるのは、失う物の無い失敗国家くらいで、日本のように豊かな国がやれば、価値があるものは、すべて奪われる。
チベットやウイグルで行われている民族浄化を少し調べれば、愛する妻や恋人、娘が居る人なら、中国に無条件降伏するなんて、誰が許しても俺が許さん、と思う筈なんだが。
…まあ、ＮＴＲ属性で、愛する人がめちゃくちゃにレイプされるのが嬉しい、と言う人なら判らんが。