コミックマーケット８７ ３日目

本日は、コヤノ先輩とタカチウと並ぶのだが、メタ本狙いで西スタートな自分、いつも買っているという東スタートなコヤノ先輩、３日目企業狙いのタカチウ。
この３人、まったく目標物が被らないという趣味の違いが中々に趣深い。
昨日は雨が降ったおかげか、思ったより冷え込まず、むしろ日中は晴れていたので、温かいくらいだった。
…これが、後に防寒装備が仇になるフラグだとは、思いもしなかったのである。
西館スタートということで、会場前に西ホール前のエントランス２列目に入れたのだが、運が良い事にホールから外に出た目の前に目的のサークルの最後尾が居たおかげで、時間ロスゼロで並ぶことができた。
ついでに言うと、販売物が１種しかない上に、２限という事もあり、列はけが良く、思ったより早く買えたので、そのまま目的のサークルをハシゴして購入。
ラブライブ本は、見た時点で列の最後尾が遥か彼方へと隔離されていたので、スルーし、１１時には東館へ。
東館の買い物は西館の状況によってはほとんど諦めざるを得ないのだが、この時間だと結構買えてしまう。
とはいえ、一手間違えて３０分近い行列に並べば、それだけで色々買えなくなる程度の余裕でしかないので、欲しい本で行列の短いサークルを中心にささっと回り、最後にカッタへ。
…いつもは売り物がほとんど尽きた頃に並んでたから、こんなに長くて時間がかかるとは思わなかったよ…。
カッタの大行列に並んでる時に、戦利品の本を入れたケースに水滴がついていることに気付く。
なんだこれは。と不思議に思ってタオルで拭いたが、またしばらくすると濡れている。
２度目に拭こうとバッグを地面に置いた時、袖口から蛇口を開いたかのような勢いで、汗が「じゃーっ」と(爆)
そう、防寒装備として中に着込んでいたアルミシート製のツナギは吸湿性・通気性共にゼロである為、中に着ていた下着とワイシャツが汗を吸わなくなる程にぐっしょりと濡れてしまうと、それ以降の汗は、ひじの辺りに中に水たまりのような状態になって溜まり、腕がまっすぐに伸びたタイミングで袖口から零れ落ちていたのだ。
とりあえず、袖に溜まった汗を吐き出させたのだが、冬コミとは思えない汗の量にドン引き。
カッタに並んでいたのは４０分程度だったのだが、この件で本の一部が濡れてしまった事もあり、撤収を決意。
１２時少し過ぎには撤退を開始した。
近くのダイソーで下着を買い、トイレでアルミシートツナギを脱ぐついでに汗まみれの服を交換して、やっと人心地ついた。
コヤノ先輩と合流して、預けてあった荷物の受け取りして帰宅。