半永久的に使える、1万円の金属製コーヒーフィルター - 家電 Watch

大石アンドアソシエイツは、金属製のコーヒーフィルター「コレス コーンゴールドフィルター C275GD」を5月中に発売する。価格は10,000円(税抜)。
ゴールドでコーティングした金属メッシュフィルター。金メッキ(ステンレス)素材でできており、市販のコーン式ドリッパーにセットして使用する。ゴールドはコーヒーを酸化させにくく、本来の味を楽しめるという。半永久的に使用でき、ペーパーを再購入する手間も掛からない。
また、ペーパーフィルターと比較すると、メッシュの目が粗く微粉は取り除けないが、コーヒーのうまみ成分であるオイルをそのまま抽出できるとしている。
本体サイズは、145×130×110mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は100g。コーヒー粉の最大容量は64g。スタンドが付属する。

http://kaden.watch.impress.co.jp/docs/news/20150507_700747.html

ああ、これ知ってる。
似たようなのは、以前からあった筈。
紙フィルターに比してメッシュの目が粗く微粉は取り除けない、とあるが、コーヒーってのは味わいの好みの世界なので、紙フィルターだって、ネルドリップだって、金属メッシュだって、「味わい」が変わる要素だから、自分の好みに合ったドリップ方法を選べば良いだけ。
むしろ目が細かい紙フィルターだと、油分や味わいの部分を紙フィルターが吸ってしまって、すっきりとした味わいになる半面、コーヒーの雑味部分は味わえない、と言うデメリットもあるとか。
結局は、「自分の好みに合った抽出方法」が大事。
紙フィルターも、紙の色とか、フィルターの形状とかで、細かく違いがあるしね…拘り始めると、きりがない世界でもある。*1

*1:趣味の世界は、大体みんなその傾向はあるが…