アメリカ空軍の次期戦略爆撃機は「B-21」と命名(JSF) - 個人 - Yahoo!ニュース

2月26日、アメリカ空軍のデボラ・リー・ジェームズ空軍長官はフロリダ州で行われた空軍協会の講演で、これまでLRS-Bと呼ばれていた次期戦略爆撃機の正式名称を「B-21」にすると発表しました。その予想図から、ノースロップ・グラマン社が開発担当するB-21は同社のステルス爆撃機「B-2」に外観がとてもよく似ていることが分かります。
Ｂ-21はＢ-2よりも一回り小さく、あまりにも高価で21機しか生産できなかったＢ-2の反省を生かし、コストを下げて数を揃えようという計画になっています。現時点では100機の生産を予定しています。

http://bylines.news.yahoo.co.jp/obiekt/20160227-00054816/

非対称戦だと、ステルス爆撃機は巡航ミサイルより安価な「一方的攻撃手段」になるが、万が一が怖くて運用できない程度には高価な兵器だ。
シリアでは結局、巡航ミサイルと無人攻撃機によるピンポイント攻撃へとシフトしていた。
しかし、ある程度正面からアメリカと殴り合いが出来る国と戦争するならば、大量の爆撃が必要で、巡航ミサイルでは高すぎるし、無人攻撃機は脆弱過ぎるから、Ｂ２の廉価版で、ステルス爆撃機を揃えたい、と言う感じだろうか。
日本に憲法９条が無ければ、正直なんぼか欲しいぐらいの機体ではあるんだけど。