gayuu_fujinaの愚草記 (別館→本館)

はてなダイアリーが更新できなくなったので、泣く泣くこちらに移行。使いづらいようなら、別なサービスへの引っ越しも検討する予定。元ダイアリー:http://d.hatena.ne.jp/gayuu_fujina/

スマホとノーパソ、使い分けと現実

性能向上が著しい機器の一つとして、スマートフォンの性能向上は素晴らしく、下手なタブレットPCと大差ないレベルに達したスマートフォンは、その携帯性と利便性から利用範囲を劇的に広げている事に、反論する向きは無いだろう。
自分としても、防水スマホでNASの動画をWifi経由で風呂りながら見るなんて使い方をしており、ノートパソコンを利用するシーンは明らかに減少している。
んが、やはりスマホとノーパソでは性能格差は未だ歴然でもある。*1
PC向けに高圧縮された動画だと、スマホで再生するカクつくだけならまだ良い方で、下手をするとまともに再生できない。
そういう動画は、結局ノーパソで見るしかない。
いっそ、防水のタフパッドでも買ってやろうかと思わなくもないが、流石に20万はポンと出すのに躊躇する。
という事をつらつらと考えていたら、そういや今のメインPCってば買って何年経ったかな、と棚卸してみる事に。

NAS:HDL-Z4WS16C            2015/05/16 購入 (約10万 WSS2008R2機) *2

正  :PC-LL750FS6W           2012/02/11 購入 (約6万 Win7機) *3

副  :ProLiant ML110 G6        2011/04/12 購入 (約3万 Win2008R2機) *4

廃棄済:XPS M1330            2008/07/04 購入 (約13万 Vista機) *5

廃棄済:自作機 (Pen M770)        2006/06/30 作成 (約8万 XP機) *6

廃棄済:UltraSharp 2405FPW 付属PC(笑) 2005/02/24 購入 (約17万 XP機) *7
・・・以下省略

うん、多分このままWindows7のサポート切れ(2020年)までノートは使い倒すんじゃないかな。
古くともCorei7マシンなので、今買える手ごろな値段のPCに搭載されているCorei5が相手だと、大体スペックで勝ててしまい、グラフィック性能でやや劣るものの、不満が出るほどの酷使はしていないので、問題が無い。
一方で、ここ5年で買い替えが激しいのはスマートフォンである。

購入 メーカー 型番 OS 発売 購入法
2015/10/31 HTC HTC J butterfly HTV31 Android5.0 2015/06/05 白ロム(27K円)
2015/05/31 Apple iPhone 6 iOS 8.2 2014/09/19 MNP(実質0円)
2015/05/31 Apple iPhone 6 Plus iOS 8.2 2014/09/19 MNP(実質0円+15K円)
2013/04/28 HTC HTC J butterfly HTL21 Android4.2 2012/12/09 MNP(一括2.9K円)
2013/01/27 シャープ INFOBAR A01 Android2.3 2011/06/30 機種変(10.5K円)
2012/11/16 HTC HTC J ISW13HT Android2.3 2012/05/25 MNP(一括0円)
2011/12/18 シャープ IS03 Android2.1 2010/11/26 機種変(4.8K円)
2011/10/28 シャープ IS05 Android2.2 2011/03/10 機種変(4.8K円)
たった5年で8台。これにはMNP弾として買ったプリモバイルは含まない。 この内、まともに使ったのは、IS05、IS03ISW13HT、HTL21、iPhone 6 Plus、HTV31の6台である。 最初のIS05とIS03は、ガラケー回線に毎月割を適用させるために機種変したもので、この回線に関していうなら、INFOBAR A01以降、ずっとそのまま維持している。(SIMはガラケーに入ってる) 既に3G回線で機種変できる端末が無く、ガラケー回線に適用できる毎月割がほぼ絶滅しているので、メリットが無い、という理由である。 さて、ISW13HT 以降は、禿のプリモバイル2回線(MNP弾)からスタートしてauからDocomoへとりやすく2年縛りで移動しているのが判るだろう。 問題…というか、最初に手に入れた HTC J の後、名機 HTC J butterfly までの間が半年も無く、2年縛り2回線を1年間隔で繋いで行く、と言う当初の計画は、この時点で破たんしていたとも言える。 しかし、この後はMNPのトレンドは「同時2回線以上」という縛りが入って来た為、2015年のDocomoへの転出に於いては、逆に半年だけ HTC J の回線を寝かせるだけで、同時転出が出来て、お得になったのは塞翁が馬な話である。 …とまあ、大体半年落ちの一括0円機種を手に入れてきた訳だが、このまま行けば、2017年7月にDocomoの2年縛りが消えたところで、また次のスマホを2台手に入れる予定なのだが、問題は、総務省の一括0円禁止令。 …ちなみに、現在は一括0円は激減したけど、一括1円とかで復活しているらしい。 なんだかなー。 まあ、一時期の様なアホみたいなお得案件は無くなっているらしいけど。 あと、限りなくどうでも良い話だけど、未だにiPhone6(Sに非ず)の在庫がダブついているらしく、格安案件が多いらしい、また鳴り物入りで販売されたSEは売れていないらしく、色々と販促施策を打ち出しているんだとか。 なんだかなー。 余談の余談。 購入法の後ろに、端末代金を付けてみたのだが、実は毎月割とか回線の維持費とかの値引きを含めると、iPhone以外は全てプラスン万円ぐらいになる。 なので、8台購入してても、実質4.5万円以下しか実質負担は無かったりする。 特に機種変のは全部毎月割でプラスになっているから0円以下だし、ISW13HTとHTL21も同様。 つまり、実質負担したのはiPhone 6 を Plus に変更する為の 15Kと、白ロム購入したHTV31の27Kのみ。 …まあ、iPhone6 の MNPに関しては、端末代金を一括前払いしたり、条件のコンテンツ2か月分とか、諸費用を含めると相応に支払ってるんだけど、2年分の回線契約料を格安にする方法を兼ねてるから、トータルで見るとかなり安い。 ちょっとした誤算で、2枚目のSIMをデータ専用に使えなかったとか、2G/月だと足りないとかあったが…。 追記:一括0円がらみを調べてみると、ドコモはどうやら一括0円とか実質0円端末に月々サポートの適用を止めてしまったらしい。今までは、一括0円に加えて月々サポートx24か月で端末価格に近いレベルの割引が受けられたのだが…。

*1:4年落ちのノーパソと1年前のスマホで最低4倍以上

*2:型落ちとは言え16TBNASで10万は格安

*3:MS Office付きで6万のウルトラブックは安い方

*4:ちなみに、本体1万、OS2万

*5:今ノートで13万と言えばウルトラブックが2台買えてしまうお値段だけど、丁度ノートPC価格が暴落する直前で、これでも買った時点では特価品クラスの安さだったんよ…

*6:ノート用CPUの傑作、Pentium Mでデスクトップを組んで、省電力・静音を目指したんだけど、変態M/Bの相性問題とかで苦労した上、後から追加したGPUで電力をバカ食いするというオチが付いたw

*7:17万のPCというと、今ならそこそこのゲーミングPCだって買えるお値段だけど、当事15万で24インチ液晶モニタが買えるという時点で超特価。更にプラス2万でそこそこの性能のPCが付いてくる、という感じだった。たった8年で大型液晶モニタがここまで暴落するとは…という風情