gayuu_fujinaの愚草記 (別館→本館)

はてなダイアリーが更新できなくなったので、泣く泣くこちらに移行。使いづらいようなら、別なサービスへの引っ越しも検討する予定。元ダイアリー:http://d.hatena.ne.jp/gayuu_fujina/

スマホの代替機種

購入して僅か13ヶ月で安定利用が不可能となってしまったHTV31だが、Android6.0へのアップデート後の利用環境改善っぷりはとても素晴らしく、正直、これでバッテリーが問題なければ、あと2年くらいは十分に使えただろうけれど、流石にここまで頻繁に端末が落ちてしまうと、普段利用に使えない。
なので、本気で代替機種の検討に入った。
案1…またHTV31を白ロムで買う。
メリットは、SIMロック解除済みの未使用白ロムですら30Kで買える安さと、1年半落ちとはいえ、ハイエンド機なので現在でも十分に高性能な点。
またmineoのSIMもそのまま利用できるのも個人的メリットと言える。
デメリットは、Android6.0にアップデートした後の不安定さが、本当にバッテリー由来なのか、判然としない部分。これがもしAndroid6.0と端末の相性が原因なら、折角買った端末も意味が無く、不満を貯める事になる。
もう一つは、1年半落ちという古さ。格安スマホのミドルエンド機よりは高い性能だが、現行のハイエンド機に比べると、明らかに見劣りする性能になりつつある点。
来年の今頃には、格安スマホのミドルエンド機と同等レベルにまで落ちているだろう。
案2…ZenFone 3 Laserを買う
メリットは、格安スマホの名機ZenFone 2 Laserの直系機種が26日に発売されるのだが、性能的には、HTV31にほとんどの部分で劣る(メモリだけは多い)が、安定性は間違いなく高いだろう点。
またmineoのSIMもそのまま利用できるのも個人的メリットと言える。
デメリットは、そんなん端末でも新品だと30Kする事だ。
コイツの一クラス上のZenFone 3は45Kなので、全く買う気がしない。
mineoのSIMをSIM交換(2160円掛かる)する前提なら、arrows M03も視野に入って来るのだが、やはり新品だと34Kと、いいお値段になる。
そして、最後に問題になって来るのが、地味に要求性能が高いFGOである。
Android6.0を入れたHTV31でも、高負荷が掛かるゲームなので、公式に書かれた要求スペックは、最低動作環境でしかなく、実は快適にプレイしたければ、ハイエンド端末が必須と言う鬼畜仕様だったりする。
ミドルエンド以下のスマホだと、一部高負荷を要求される鯖が宝具をブッパする時に、カクついたり、長い待ち時間が発生したりするのだ。
今までHTV31で快適にプレイしていたのが、それ以下の端末に乗り換える事になる訳で、それ自体がストレスになる可能性もある。
…うーん、やっぱりもし買い替えるなら、HTV31をもう一台買うしかないかなぁ。
追記。
調べてみたら、ベンチマーク的には、既にHTV31は格安スマホのミドルエンドクラスの性能になっていた罠。
ぶっちゃけると、ZenFone 3 Laserとベンチマーク的にはほぼ互角となっているし、よりお値段の高いZenFone 3相手だと、3割近い差が付いている。
うーむ。ベンチマークで計れる性能以外の部分*1の差はあれど、ゲームしかしないならあんまり違いは無いと言うのも事実。
端末の調子が、これ以上悪くなるようなら、本気で格安スマホへの移行を検討すべきかもしれない。
…来年の8月まで保ってくれれば、MNPで新機種ゲットするんだがなぁ。
総務省の規制で、来年8月までいい感じの案件が生き残っているか否かでもあるが。

*1:防水防塵とかNFCとかカメラ性能とかハイレゾ対応とかディスプレイの解像度とか日本独自機能の数々とか