gayuu_fujinaの愚草記 (別館→本館)

はてなダイアリーが更新できなくなったので、泣く泣くこちらに移行。使いづらいようなら、別なサービスへの引っ越しも検討する予定。元ダイアリー:http://d.hatena.ne.jp/gayuu_fujina/

QC2.0環境と電流量を可視化してみた

一応、今までもQC2.0に対応した環境で運用してきたつもりなんだけど、HTV31の充電表示ランプが全然信用できない状態なので、実際にはどの程度の電流が流れているのか、確認するついでに、制式にQC2.0に対応を謳った充電機器で環境を揃えてみる事にした。

が、1,199円(税込)
あとは、
QC(クイックチャージ)2.0対応 ケーブル式USB電流&電圧チェッカー (913705)の通信販売【上海問屋】 | 上海問屋
が、999円(税込)
あとは、QC2.0対応の充電ケーブルが780円…だったが、実は電源アダプターに付属していたので、実は要らなかった罠…まあ、使い道はあるのでいいんだけどね。
これを、50%まで残量が減少したHTV31を繋いだ直後は、1.4A近くの大電流が流れ、いい感じに充電が進んでいたのだが、ほどなく緑色の点滅に変わり、充電量は62%で電流値は0.6Aまで減少。
確認の為にディスプレイが点灯したおかげで、消費電力が上がったせいか、緑色の点滅は充電中を示す赤ランプに変わり、再び1.4A近くに戻った。
何らかの充電量制御をしているのは間違いないが、どうにも頭がよく無い事だけは間違いない。
その後、しばらくして確認してみると、充電ランプが再び緑色の点滅になり、充電量は92%で電流値は0.3Aまで減少。
また確認の為にディスプレイが点灯したおかげで、消費電力が上がったせいか、緑色の点滅は充電中を示す赤ランプに変わり、再び0.6A近くに戻った。
故障している機材の挙動とは思えない、明らかに制御された動きなのだけれど、なんというか、バッテリーを物凄く労わって動かす事を優先して、クイックチャージ機能を殺している感が酷い。
省電力モードで動いているせいかとも思ったが、そんな事も無く、ただただこの端末は、発熱しないよう、バッテリーが少しでも長持ちするように、という挙動で動くらしい。
…なら、なんでQC2.0対応を謳ったし!?
と、思わなくもないが、そういう端末だと判って使えば、まあ使えなくもない。