北朝鮮空軍は匙を投げられたのか 加速するミサイル開発の一方で空軍が旧態依然なワケ （乗りものニュース） - Yahoo!ニュース

(前略)
北朝鮮空軍は主に自国の防空を目的とした組織ではあるものの、米軍はおろか航空戦力の充実に積極的な韓国空軍にもとても太刀打ちできず、有効な航空作戦を行えないのが実態です。
(中略)
いまさら多少のことではどうにもならない空軍を近代化するよりも、核開発・ミサイル開発にリソースを投じたほうが合理的と判断しているのかもしれません。
(後略)

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170604-00010000-norimono-bus_all&p=2

もう結論が出ているとしか…。
例えば、中国が戦闘機開発と配備に費やしている金額は、年額で１兆円規模になる。
日本は、Ｆ３５の調達４３機に、１５年で８０００億円程度かかる訳だが、中国は年額でそれ以上の額を使っているんだから、本来ならば全く勝負にならない。
しかし、日本と中国の間には、比較的距離があり、陸上機を空中給油しない限り、日本まで飛ばして攻撃に使う事が出来ないから、日本は中国より少ない機数で防空出来る。
一方北朝鮮の場合、敵国は在韓米軍と韓国で、展開できる航空戦力は、第４世代ジェットに限っても５００機近く、ぶっちゃけこの数字は日本の空自でも勘弁としか言いようが無い。