「ユーザー第一主義」を貫くファーウェイのスマートフォン開発精神 - 週刊アスキー
CES2018のキーノートスピーチには、昨年に引き続きファーウェイのコンシューマー・ビジネス・グループCEO、リチャード・ユー氏が登壇しました。フラッグシップスマートフォン「HUAWEI Mate 10 Pro」のアメリカへの投入や、家庭のIoT環境をより快適にするホームルーター「HUAWEI WiFi Q2」の発表を通して、同氏はファーウェイがユーザー目線で製品開発をしているというスタンスを説明しました。
http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/409/409610/
(中略)
キーノートでユー氏は「本日はキャリアからの販売を報告する予定でしたが、ユーザーに直接製品を届けるためにオープンマーケットを選択しました」と話しました。
(中略)
キーノートではMate 10の優れた機能が数多く紹介されましたが、それだけではないとユー氏。それはセキュリティー・安全性に対する姿勢です。ファーウェイは今や世界3位のスマートフォンメーカーであり、2016年は170ヵ国に1億5300万台もの端末を出荷しています。業界のリーダーとして消費者保護を第一に考えることは重要であり、様々なセキュリティーのフレームワークでユーザーデータのプライバシー保護を行なっています。
ファーウェイのスマートフォンは、Androidの最新OS上に自社開発のUI「EMUI」を搭載しています。ベースのAndroid OS上ではグーグルのサービスが利用でき、グーグルが提供する毎月のセキュリティーパッチを2年間提供しています。OSレベルでも高い安全性を確保しているわけです。またそれだけではなく、ハードウェアの安全性、たとえば4000mAhの大容量なバッテリーに関しても低温テストなどを行なっているとのことです。
(中略)
ヨーロッパなどの先進国だけではなく、新興国も含めた全世界の消費者に目を向けて「最高の技術、最高のイノベーション」を提供することを考え、日々技術革新を続けています。安全性、プライバシー保護、高品質、先端技術、それらを製品に融合させていった結果が、今のファーウェイのグローバル市場でのポジションを築き上げたわけです。
(後略)
中国の
auへの端末供給も開始されたし、あと数年はコスパの良い端末を出してくれると思う。
ただまあ、中国企業に積極的に金を使うという事は、同時につい先ごろ侵入してきたような軍艦を作る資金を、積極的に供与しているという一面もあるから、可能な限り中華企業の商品は買いたくないのよね…。
まあ、韓国企業の商品を買う事に比べれば、全然マシというか、ウンコ味のウンコとウコン入りのカレーを比べるぐらいの差があるんだが。