物欲…
徒歩で3km前後を移動する苦行を、2日連続でやらかした結果、公共交通機関から目的地までのラストワンマイルを楽に移動できる「折り畳み自転車」で良いの無いかな、と言う物欲が生えた。
自転車としての乗り心地は妥協できる。
ただ、コンパクトで軽く、持ち運びが容易である点に着目して、なんか良いの無いかな、と探してみた。
まず、「超コンパクト」という点では、これが一番だろう。
[最新版]電動アシストA-bike electric コンパクト軽量折り畳み自転車
- 出版社/メーカー: 株式会社アイオン
- メディア: その他
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8インチのノーパンクタイヤと電動アシストまで搭載していて、超コンパクト。
ただし、口コミを見れば判るとおり、難点もいくつかある。
まず、車輪のインチ数が小さい事もあり、段差などに弱く、硬いノーパンクタイヤは路面の衝撃を良く伝えてしまう為、疲れやすい。
また、超コンパクトと言っても、やはり「折り畳み自転車にしては」という話であって、バッテリー込み11.5kgという重量と相まって、持ち運びも収納も、決して「楽」ではない。
価格も14万6千円と、気軽に買うには高価である。
と言う訳で、個人的には「無い」かなー。
次は…
NANOO(ナノー) 折りたたみ自転車 12インチ シマノ7段変速 オレンジ [ライト/専用輪行バッグ/フレームバッグ付属] FD-1207
- 出版社/メーカー: NANOO(ナノー)
- 発売日: 2013/08/08
- メディア: スポーツ用品
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折り畳みが独特で、少ない手順で簡単に折りたたむ事ができ、折り畳んだ状態で、車輪が回転できるので、「持ち上げる」必要が無く、カートの様に転がして運ぶことができる。
電動アシストは無いが、7段変速機が搭載されているので、路面に応じた走りが可能だろう。
お値段も、7万5千円程度と、A-bikeを見た後なら、そんなに高くないと思える(爆)
インチ数も上がり、ノーマルタイヤでもあるので、走行感は普通の自転車に近い物になっているらしいのも、Good。
ただし、こちらもそうだが、あくまでも「折り畳み自転車にしては」という話であって、あまり期待値を上げ過ぎると、良くないだろう。
次は…
Panasonic(パナソニック) 折りたたみ自転車 トレンクル PEHT423
- 出版社/メーカー: パナソニック
- メディア: その他
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何が凄いって、チタンフレーム採用で、14インチながら、6.9kgという軽量っぷり。
そして、JRと共同開発で、折り畳んで駅の中サイズコインロッカーに折り畳めるサイズという、サイズ感も良い。
ただし、お値段も凄まじく、23万7千円。
電動アシスト搭載のA-bikeを、楽々と越えてキマシタワー。
流石に、このお値段は「無い」わー。
所謂「鉄板」だったり「老舗」だったりする折り畳み自転車メーカーの品物は、トレンクルの11kg版といった風情なので、物欲にはひっかからなかった。
また、これ以上のサイズになると、普通に自転車買った方が捗りそうなので、上記3つが「物欲」にハマった商品なのだが…まあ、こーいうのはアレコレ想像するから楽しいのであって、買うまでは行かない感じ。
一番物欲が伸びたのは、NANOOかな。
余談。
去年買いそびれた折り畳み椅子だが、今年はこんなのが売ってるらしい。
ロゴス(LOGOS) LOGOS エアライト・1ポールシート 73174052
- 出版社/メーカー: ロゴス(LOGOS)
- メディア: スポーツ用品
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シーズンオフ後の値引き価格になるまで放置するか。