ASUSの新しい「ZenFone 5」ファミリーが日本上陸 「5」「5Z」「5Q」を順次発売 - ITmedia Mobile
ASUS JAPANは5月15日、SIMロックフリーのAndroidスマートフォン「ZenFone 5(ZE620KL)」「ZenFone 5Z(ZS620KL)」「ZenFone 5Q(ZC600KL)」を日本国内で発売することを発表した。いずれも2月26日（中央スペイン時間）にグローバル発表された新モデルで、全機種ともに大手3キャリア（NTTドコモ、au、Y!mobile）の音声通話に対応している。全機種ともに同日から予約を受け付け、ZenFone 5とZenFone 5Qは5月18日、ZenFone 5Zは6月下旬に発売する。
http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1805/15/news070.html
(中略)
ZenFone 5Z(ZS620KL)は、新しいZenFone 5ファミリーのハイエンドモデル。日本では「メインメモリ6GB・内蔵ストレージ128GB」モデルのシャイニーブラックとスペースシルバーの2色を取り扱う。OSはAndroid 8.0をプリインストールする。想定販売価格は6万9800円（税別）だ。
(中略)
マイクが3つに増えたことと、AIブーストが非搭載であること以外の主な仕様はZenFone 5(ZE620KL)と同じとなる。
(後略)
うーーーーーーーん。
５Ｚは税込７０Ｋという期待をしてたんだけど、７５Ｋか…。
この価格だとグローバルモデルの Ｘｐｅｒｉａ ＸＺ２ が諸経費込みで８５Ｋなので、ｉＰｈｏｎｅＸライクな全画面モデルという部分に興味が無ければ、そっちを買った方がマシという気がしてきた。*1
無印５が52800円(税別)で、税込５７Ｋだけど、ＳｏＣが前モデルの無印４以下と言うアレさなので、論外だし。
格安スマホのミドルエンドって、かなり中途半端だからしゃーないけど…。
ただ、Ｘｐｅｒｉａ ＸＺ２は、日本国内向けに ＸＺ２ ｐｒｅｍｉｕｍ を発表しているのだが、てっきり最新のカメラモジュールが載るのかと思ったら、デュアルカメラではあっても、メインカメラはＸＺ２と同じモジュールを使用しているとの事。
９月に発表されるだろうファーウェイのＭａｔｅ２０に載るだろう、共同開発の最新カメラモジュールは非搭載なのだ。
その為、ＸＺ２ も、ＸＺ２ ｐｒｅｍｉｕｍ も、過渡期のモデルで、２０１８年の本命では無いのではないか、と言う観測もあるんだとか。
ＺｅｎＦｏｎｅ ５Ｚ の実売価格にもよるんだけど、定価だとグローバル版のＸｐｅｒｉａの実売価格がコスパ上で、かといってＸｐｅｒｉａも、性能的には色々と妥協の産物と言う感触。
８月の ＸＺ３ ｐｒｏ 発表まで待つのは、色々と予定に障るし、なによりその頃にはファーウェイの新型も出てきて、選択肢が広がっている可能性が高い。
うーむ。なんとも悩ましい結果になったなぁ。
今年の２月頭に手に入れた ＸＺ ｐｒｅｍｉｕｍ ロッソはカラバリ製品として４か月落ち、同スペックモデルとしては８か月落ちの価格で７０Ｋなので、比較にはできないんだけど、「ハイエンドのコスパモデル」であるＺｅｎＦｏｎｅ ５が発売直後で７５Ｋなら、ＸＺ２が２か月半落ちで７Ｋも値下がりしている事を考えると…。
素直に、６月後半まで待ってＸＺ２買うのが最適解だな。
Ｘｐｅｒｉａ ＸＺ２ ｐｒｅｍｉｕｍ も悪くは無いんだけど、安く買えるグローバルモデルが出ないから、未使用白ロムは高止まりするだろうし。７月中旬までには欲しいので、良さげな製品を注視していくか…。
