速報：「HUAWEI P20」SIMフリー版発表、6万9800円で6月15日発売 - Engadget 日本版

ファーウェイ・ジャパンは、新型SIMフリースマートフォン「HUAWEI P20」を6月15日に国内発売します。価格は6万9800円（税別）です。
(中略)
最大の特徴は、AI処理に特化したプロセッサ「Kirin 970」の搭載です。この「AI」により実現したのが、カメラのAIアシストです。
(後略)

https://japanese.engadget.com/2018/06/11/huawei-p20-sim-6-9800-6-15/

アメリカ市場で中華スマホが排斥気味だからなのか、最近のファーウェイは日本で露骨に広告強化してて、ステマ気味になってるのがなぁ。
あと、Ｐ２０でＫｉｒｉｎ９８０を出してくるのかと思ったら、年末のＭａｔｅ２０までお預けという体たらくなのに、今更スナドラ８３５と同世代のＫｉｒｉｎ９７０搭載機を推されてもなぁ…という感じ。
価格的に見ても、スナドラ８３５搭載の型落ちハイエンド新品と大差ない価格であり、以前の様なお得感は微塵も無い。
カメラに関しても、「加工技術」が優れているだけなので、最近のカメラ評価については、あんまり参考にしないようにしている。
真面目な話、もうカメラの性能に、使う側の目が追い付いていない。
むしろこの価格なら、新古のｉＰｈｏｎｅ８がほぼ同価格で売ってるので、そっちの方が長く使える分マシとさえ言える。
とてもファーウェイが欲しくて、今すぐ機種変更しなければならい、という人でもなければ、４〜５か月待って、Ｋｉｒｉｎ９８０搭載の廉価機を手に入れる方が、長く使えると思う。
今単にＡｎｄｒｏｉｄが欲しいなら、ＡＳＵＳのＺｅｎｆｏｎｅ５Ｚを買った方がコスパが良い。
個人的には「無い」けど、金に糸目を付けず、単に最高カタログスペックのＡｎｄｒｏｉｄが欲しいなら、Ｇａｌａｘｙ Ｓ９もいいだろう。
個人的な理由で、可能な限りサムスンと中華メーカーは避けたいと思うのだが、もはや国内メーカーで唯一の牙城とも言えたＳｏｎｙは撤退寸前、富士通はミドルエンドで売ってるから対象外、ｉＰｈｏｎｅは普段用には使いづらいｉＯＳだからゲーム以外には使え無いし、ＡＳＵＳとＨＴＣが辛うじて、と言う感じだが、ＨＴＣは倒産寸前で、ＡＳＵＳはまだ行けそうだが、基本的にｉＰｈｏｎｅ後追い路線という、中華メーカーと同じ方向性でやってるから、同じことをやっている限り、経営規模がけた違いに大きい中華メーカーには勝てない。
Ｇｏｏｇｌｅは日本向けに売ってない。
…次辺りには、本気で中華スマホになるかもなぁ。