gayuu_fujinaの愚草記 (別館→本館)

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大連にあった人体加工工場の元従業員による告白 -大紀元日本-

中国人権問題に詳しいカナダの弁護士デービッド・マタス氏は、2017年プラハでの人体標本展での展示物について、中国人であるとされる死体のほとんどが、公安、警察当局から供給されると、大紀元の取材に述べた。
(中略)
2004年、ドイツ紙シュピーゲルは「工場周辺には少なくとも3つの刑務所や強制収容所が存在し、政治犯法輪功学習者が拘留されていた」と報じた。
中国体育当局によると、法輪功は90年代、7000万人近くが修めていたという伝統気功法。その精神修養が共産党イデオロギーにそぐわないとして、1999年当時の江沢民主席が弾圧を決定した。
(中略)
新唐人テレビ2014年11月の報道によると、同年、韓国で働く匿名の中国朝鮮族の男性・李さんは、自分は大連の死体加工工場で勤務していたと述べ、機密の内部事情を打ち明けた。
「人体加工工場の警備は厳しく、無断では入れない。入所カードが必要で、携帯電話を持ち込むことも出来ない」、「従業員は全員、医学部の卒業生で給与は高い。私は、肝臓部分の処理を担当した」
李さんによると、工場には一度にコンテナトラック4〜5台分の人体が搬送されていたという。
(中略)
世界を巡回し、展示され、貸し出されたり売られたりしていた大量の人体標本は、いったい誰だったのか。いまだに明らかになっていない。
(後略)

http://www.epochtimes.jp/2018/04/32382.html

少し古い(2018年4月)ニュースである。
詳しくは元記事を参照…と言いたいが、本当に胸糞悪い気持ちで一杯になるので、注意。
この大虐殺を、中国相手の経済利益を理由に、積極的に無視してきた00年代以降のトランプ以外の各国首脳…もちろん、日本も含む…は、目の前の大虐殺(しかも現在進行形)に力を貸したも同然だという事を恥じて欲しい。
そして、虐殺の犠牲者は、死体すらも辱められ、金儲けの道具として、世界中で見世物にされた、という現実は、もうフィクションより酷い現実という奴だと思う。
この国家犯罪が裁かれる為には、今の中共が支配者の座から滑り落ちる必要があるけれど、まあ何年かかるやら。