gayuu_fujinaの愚草記 (別館→本館)

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「日本から同じことされたら…」レーダー照射に韓国専門家の意見は - ライブドアニュース

(前略)
韓国海駆逐艦20日、石川県能登半島沖で警戒・監視任務を遂行していた日本の自衛隊哨戒機を火器管制用レーダーで照射した」と日本政府が主張している問題で、論点の中心となっている火器管制用レーダーは武器稼働と連動しているものだ。韓国海軍は通常、航海用レーダーを稼働させて運航しているが、特殊な状況では火器管制用レーダーを稼働させる。日本が問題提起した20日韓国海軍はこの火器管制用レーダーを稼働させていた。
韓国軍関係者の話を総合すると、韓国軍は同日正午ごろ、北朝鮮の船舶が遭難したとの連絡を受け、火器管制用レーダー(MW08)の「対艦用モード」を稼働させた。一般航海用レーダーより精密な火器管制用レーダーを使って小さな北朝鮮船舶を捜索しようという考えだった。
(中略)
国策研究所関係者は「立場を変えて考えみると、もし韓国軍が日本に対してこのようなことをされたとしたら、より深刻な対応を取っていたことだろう」と語った。

http://news.livedoor.com/article/detail/15784534/

ダウト。
対空射撃用のレーダーと、水上索敵用のレーダーは「モード切替」なんてレベルの違いではなく、そもそも使うレーダー波が違う。
周波数が違うという事は、アンテナ自体が違う。
対空射撃用のレーダーアンテナは、電波をビーム状に指向して使う物なので、P1にアンテナを意図して向けていないというなら、一瞬しかP1が電波を照射されただけで済むはずなのに、数分間も照射されたという事は、アンテナがP1を追尾していた、という事実の証明になる。
しかも、P1側からの問合せを無視し続けており、「銃を突き付け、意図を問う質問に無言で対峙する」状態だったのだ。
普通に考えて、もし自衛隊が普通の軍隊なら、即座にF2戦闘機が対艦ミサイル装備でスクランブルして居なければおかしい程の緊急事態だった。
記事にある通り、「逆の立場」…済州島の近海(EEZ内)で海自の護衛艦が、何の連絡も無く進出してきた上で、偵察に来た韓国のP3Cをレーダーロックオンした上、通信に応じない状況が数分間以上2回も続いた。
そんな状況なら、「より深刻な対応」どころか、嬉々として韓国軍は対艦ミサイルをぶっ放していただろう。
今回の件は、日本が相手でなければ、戦争になりかねない程の「大問題」な上に、それを謝罪もせず、文句を言い出すなんてのは、同盟国が相手でも同盟の維持に関わる大失態になるだろう状況なのに、日本と韓国は、友好国止まりであって、同盟国ですらない。
この時点で、日本は「韓国の友好国扱い」を即時停止して、原因究明と謝罪をしろと突き付けても、誰にも文句言われないんだけど、何もしないから朝鮮人にどこまでも舐められる。
つーか、事件が起きて、未だに制裁の一つも発動してないトロさは、本当に情けないと思う。
連休中だ、なんてのは、国防に関しては全く言い訳にならないのだから。