gayuu_fujinaの愚草記 (別館→本館)

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「謝ってるから許しなさい」他人を許すことを強要する教育に違和感…謝ったのに許してくれないという思考が生まれる原因にも。大人はどう対応すべきなのか? - Togetter

鎖国してる島国ニッポンの頃なら、農民に移動の自由も無く、「絶対に許さない」「恨の文化」なんてやってたら、いたるところで殺し合いが頻発して、治安問題に至る*1訳で、ある程度は「お互いさまで許しあい」が最適解だったかもしれないが、近代化によって国民が豊かになり、移動の自由が認められるようになると、「嫌な奴から離れて関係をリセット」できるようになり、また朝鮮併合で「外から来た、ゴネ得狙いの民族性を持つ異物」が日本中にばら撒かれ、「お互いさまで許しあい」すると、フリーライダーが最大の利益を得るようになった。
そして、フリーライダーやって金と権力を得た連中にとって、「お互いさまで許しあい」は「ある方がお得」なので、メディアを使って綺麗ごとを敷衍し、そうした文化の維持を強要してきた訳である。
ところが、インターネットにより、個人が情報発信できるようになると、「お互いさまで許しあい」の結果、あまりにも多くの理不尽があって、「寛容で真面目な日本人ほど馬鹿を見る」という状況が蔓延っている事が可視化され、「あれっ、やっぱりおかしくね?」と疑問視されるようになった。(イマココ)
ちなみに、世界的には「謝ったら負け」の文化の方が一般的で、「(何かあったら、とりあえず)強制的に謝らせる」という現状の方針も、「誤られたら許せ」と同じぐらいに、理不尽で間違った教育である。
とりあえず、「(無条件で)許す」「(何が悪いかもわかってないけど)謝る」という悪弊は、即座に止めるべきかな。
本来「許さない」は、「許す為の条件を満たしていない」から、の破局な訳で、朝鮮人の様に永遠にゴールポストを遠ざけるようなキチガイ相手ならともかく、「謝ったのに許さないなんて、お前は敵だ」と考えるようなコメントが散見されたが、最低でも「相手が許す条件」を確かめる努力はしようぜ。
朝鮮人の「謝罪と賠償ニダ」は笑い話だが、本来は「謝罪したら、その罪の補填として賠償」は当然のセットなんで、「謝ったからいいだろ(損失補填や再発防止はしない)」というのは、日本以外では通用しないのだし。
この辺、外務省の連中や政治家も分かってないのか、簡単に謝罪をして、イアンフだのナンキンだの、実際の罪より過大な責任や賠償を求められたりしている訳で。
アメリカは戦時中の日系アメリカ人に対する人種差別および過剰な犠牲強要について、自国民相手なのにロクな賠償もしてないし、日本に対する原爆投下による民間人に対する虐殺について、謝罪も賠償もしてないし、ソビエト改めロシアなんて、未だにシベリアでの日本人捕虜の虐待と虐殺について、反省も謝罪も賠償もしてないし、韓国はベトナム戦争で老人子供を虐殺し、女性をレイプしてライダイハンを数万人レベルで生ませたけれど、未だに正式に認めていないし、当然、謝罪も賠償もしていない。
中国なんて現在進行形で実施している民族浄化と言う名のチベットウイグルでの虐殺や、黒孩子(ヘイハイツ)という名の棄民について、認めるどころか事実隠蔽し、反省すらして無い訳で。
これらは全て「(謝罪などして)正式に認めていない事は無かった事」という国際的アレで、通用してしまう現実なのだから。

*1:だから朝鮮半島は日本人が投資と教育するまで、支配層以外は土人同然の貧民生活をしていた訳で