空自戦闘機、山口沖洋上で墜落か 訓練で搭乗の2人発見、意識あり ｜ 共同通信

空自戦闘機、山口沖洋上で墜落か　訓練で搭乗の2人発見、意識あり ｜ 共同通信

20日午前9時18分ごろ、山口県沖の日本海で、訓練のため飛行していた航空自衛隊のF2戦闘機1機の機影がレーダーから消えた。防衛省によると、空自が捜索した結果、搭乗していた2人は洋上で見つかり、ともに意識があるという。戦闘機は墜落したとみられる。
戦闘機は福岡県の築城基地に所属。20日午前8時48分に離陸し、計3機で訓練中だった。見つかった1人は、午前10時16分に救助され、空自ヘリに収容された。その後、別の1人も救助された。
岩屋毅防衛相は同日の衆院予算委員会で「地元の皆さまに不安を与え申し訳ない。原因究明した上で再発防止に努める」と述べた。

https://this.kiji.is/470764370457199713?c=39546741839462401

パイロットが無事で良かった。
それはそれとして、訓練用の複座タイプのＦ２はとても貴重で、元々３２機しかないのに、東日本大震災で半数に相当する１８機が失われ、新品購入時の金額より高いレストア費用と７年の歳月をかけて１３機も頑張って修理したのは、複座訓練機の喪失は、パイロット育成に多大な影響を与えるから。
なので、今回また１機喪失したのは、結構痛い話だったりする。
再発防止の為にも、原因究明はとても大切なので、短絡的に喪失だけをあげつらって自衛隊を責めるようなＤＱＮは無益を通り越して有害である。
なお、面白いのが、この墜落のニュースを真っ先に取り上げたのが、反日で有名な朝日と毎日と東京新聞であること。
反日なので、自衛隊の不祥事をいち早く知るべく、アンテナを張っているが故の反応速度であった…。