gayuu_fujinaの愚草記 (別館→本館)

はてなダイアリーが更新できなくなったので、泣く泣くこちらに移行。使いづらいようなら、別なサービスへの引っ越しも検討する予定。元ダイアリー:http://d.hatena.ne.jp/gayuu_fujina/

OPPOも折りたたみスマホ。見た目はHUAWEI Mate Xそっくり - Engadget 日本版

OPPOも折りたたみスマホ。見た目はHUAWEI Mate Xそっくり - Engadget 日本版

(前略)
サムスン・ファーウェイに続き、OPPOも折りたたみスマートフォンを披露しました。
この画像は、OPPOの副社長であるBrian Shen氏が、Weibo上に投稿したもの。デザインはHUAWEI Mate Xと同じく、ディスプレイを外側にして折る方式です。
なお、Shen氏によると、(折りたたみは)ユーザーエクスペリエンスを大きく向上させないとして、今のところ量産計画はないとのこと。OPPOはこれに先立つ24日に、「10倍ロスレスズーム」をうたうスマートフォン向けカメラ技術を公開しています。

https://japanese.engadget.com/2019/02/25/oppo-huawei-mate-x/

OPPOは明らかにHUAWEIのコピーであり、量産する気が無いのは、HUAWEIとサムスンが売れたかどうかを見てから市場に参入しても、遅くないと思っているのだろう。
HUAWEIのMateXは、サムスンと違ってディスプレイ面を外側に折りたたむタイプだが、かつて発売された2画面スマホと同様に、片方のディスプレイ面を薄くする事で、折りたたんた時の厚みを薄くする努力をしている。
…ぶっちゃけ、6年前の2画面スマホ(MEDIAS W)でも使われていた工夫を、サムスンが全く活用せずに、ブ厚い折り畳みスマホを作ってしまった無様さに比べれば、ずっと洗練されている。
ただまあ、29万円と言う明らかに「売れないし、採算取る為にはこの価格だよね」という値付けがwww
多分、両社ともに大々的な量産に踏み切る事が出来なかったものと思われ。
個人的な意見でも、変態スマホの域を出ておらず、売れる要素が薄いと思うし。
繰り返して言うけど、変態スマホは「安くないと売れない」。
閑話休題(それはさておき)
エクスペリアが、3モデル発表した。
2モデルがミドルエンド。
ミドル以下は、全てのスマホメーカーが鎬を削るレッドオーシャンであり、元々ソニーのミドルエンドはそんなに売れていなかった訳で、またぞろ赤字を積み上げるだけじゃないかなぁ…。
ついでに、昨年は廃コスパのハイエンドモデルを出したASUSだが、その発表は2017年末であり、発売は2018年初頭であった。
昨年は、スマホ市場の飽和によってスマホメーカー各社が軒並み売り上げがイマイチだったせいか、今まで新型の噂が無かったのだけれど、今年は5月に発表会、そしてあまり間を置かずに発売する、と言われている。
ASUSは「ゲーミングスマホ」というコンセプトを最も早くに打ち出して差別化を進めたメーカーで、HUAWEIやサムスンがコンセプトをパクってハイエンド機に「ゲーミング」の宣伝文句を付けたりもしているが、ゲーム時にバッテリー消耗と発熱と引き換えにオーバークロックする機能などを搭載したのは、ASUSの発想の勝利である。
少なくとも、後からベンチマークソフトに対するゲタ履きがバレたHUAWEIと違って、その点で非難される事は無かったからだ。