Fate/Grand Order
期間限定イベント「惑う鳴鳳荘の考察」が始まった。
通常のイベントとは異なり、周回とかは無く、推理と投票のみという、シナリオ担当とスクリプターだけで作れるＤＷだけ楽できるイベントであった。
とりあえず、投票に関して言うなら「ギミック寄りな古典推理物(アーラシュ)」「ドラマ寄りな現代推理物(龍馬)」「推理を投げ捨てたサスペンスドラマ(サリエリ)」「サスペンスをより人情に寄せたメタ推理物(邪ンヌ)」「メタメタの飛び道具推理？物(トリスタン)」という、推理作品の好みを投票する様な話かなぁ、と思ったり。
最後のネタバラシに関しては、一応、折り畳み。
菌糸類が竹箒日記で、「開始条件は『２部三章到達』だったので、ゲーム版はより広いプレイ条件にする為、ライターチームの判断で『１部』に変更。」と記しているのだが、それによって「ある登場人物を違う人物に切り替えました。切り替えた人物の役回り、テキストは奈須が担当。」とある。
本イベントを最後までプレイした感じ、前提が「２部三章到達」だと、立ち位置が大きく変わってしまうのが、「ロマニ」と「新茶」になる。*1
しかし、新茶の立場は、他のサーヴァントで置き換え可能だろうか？
と考えると、残念ながら、「置き換え不可能である」と言わざるを得ない。
元の円居挽氏のシナリオが、新茶とロマニ抜きのシナリオだとすると、あまりにも薄っぺらい物になってしまうからだ。
では、「入れ替える事で、違和感のないキャラクターは誰か？」と考えると、オジマンとセット扱いのアーラシュは外せず、龍馬とセットの始末犬も外せない。サリエリもキャラの立ち位置的に代わりになる鯖が居ない。シェイクスピアに入れ替え…無理無理。
では、ナーサリー？台詞ほぼないやん？
少し、逆から考えてみよう。
２部三章に登場した鯖は、
この中で「演劇」に出せるのは、人間型の
残る
元々、エリスの立場は、相方がサリエリだから、邪ンヌと直接の関係が無いので、縛りが薄いのだ。
サリエリならロマニ的に「ん？見覚えの無い鯖だな」で済むけど、
あれ、そうだとすると、ロマニから出せなくなんねぇ？
それは困る。
すると、サリエリと邪ンヌと同じぐらい関係性の薄いコンビ、トリスタンとマシュの方か？
マシュはエリス案でマスターが画面に出る事を喜ぶキャラとして必須なので、入れ替え可能なのはトリスタンだけになる。
…あっ、トリスタンと朕を入れ替えたろ！
それなら、オジマンとキャラ分け出来るし、ある程度ギャグ時空で行ける！
という訳で、「入れ替えたのはトリスタンと朕」に一票。
