gayuu_fujinaの愚草記 (別館→本館)

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北朝鮮が弾道ミサイル発射、日本まで到達可能な新型の可能性(JSF) - 個人 - Yahoo!ニュース

北朝鮮が弾道ミサイル発射、日本まで到達可能な新型の可能性(JSF) - 個人 - Yahoo!ニュース

7月25日早朝、北朝鮮が元山付近から日本海に向けて弾道ミサイルを発射しました。韓国軍合同参謀本部の発表によると2発が確認され、水平方向の飛距離は430kmと690km、最大高度はどちらも50kmと伝えられています。飛距離430kmの方は5月に発射されたイスカンデル短距離弾道ミサイルの模倣品とほぼ同じ飛行性能であり、同じ物である可能性が高いと考えられますが、飛距離690kmの方は5月の発射時より遠くまで飛行しており、更なる改良型か別の新型ミサイルである可能性があります。
(中略)
水平距離690kmで最大到達高度50kmの弾道ミサイルならば打ち出し角度が約15度の浅い弾道(ディプレスト軌道)となるので、最もよく飛ぶ角度の45度(最小エネルギー軌道)で飛ばした場合は水平距離1200kmを超える最大射程を有していると推定できます。これはオリジナルのイスカンデルの最大射程を大きく超えており、ノドン準中距離弾道ミサイルに匹敵する最大射程を有していることになります。
つまり韓国軍の発表した水平距離と最大高度の数値が正しい場合、今回の北朝鮮のミサイルが浅い角度で発射された弾道ミサイルとするならば、本来の最大射程は日本まで余裕をもって届く準中距離弾道ミサイルである可能性が出て来ます。
(後略)

https://news.yahoo.co.jp/byline/obiekt/20190725-00135664/

まあ、元々北朝鮮アメリカに届く大陸間弾道ミサイル(ICBM)を開発するのに血道を上げていて、90年代初旬には開発完了していた準中距離弾道ミサイル(MRBM)のノドン時点で、日本は北朝鮮の射程内だし、その数も200発以上ある、と分かったからこそ、日本は数兆円もの防衛費を費やして、アメリカとMDの共同開発と、装備をしてきたし、同時に、北朝鮮の核保有問題が深刻化した訳で。
今更、イスカンデルの射程延長型の新型準中距離弾道ミサイル(MRBM)が増えた所で、北朝鮮がノドンと核兵器保有する限り、日本に3度目以降の核爆弾が炸裂するリスクは変わっていないというか。
むしろ、アメリカ相手に必要な大陸間弾道ミサイル(ICBM)じゃなくて、手堅く韓国相手に使える短距離弾道ミサイル(SRBM)を増強してきた辺りに、「アメリカに届く核兵器を持っても、結局は対話するのが限界」と悟って、韓国と本気で戦争をする為の準備に入ったんじゃないか、と言う気がする。
少なくとも、届くかどうかも怪しいテポドンで、虎の子である核弾頭を浪費するより、半島内なら、輸送起立発射機(TEL)だけで100両以上、累計で1000発以上保有する短距離弾道ミサイル(SRBM)による飽和攻撃をすれば、韓国軍基地だろうが、在韓米軍基地だろうが。確実に核の炎で焼き払う事が出来るし。
流石に、韓国政府の協力を得た瀬取りも、韓国以外の西側諸国の有志連合による海上監視が強化されて滞るようになり、原油制裁が効いてきた、という事なのだろうか。
金正恩(人造人間19号)ちゃん、いい加減、北朝鮮の「無慈悲」シリーズを、本気でやっても良いのよ?
今の史上最高に冷え切った日韓関係なら、絶対に日本が参戦したり、派兵したりする可能性は無いし。
トランプも中東に目が行ってるから、絶好のチャンスよ?