日本主導の開発形態焦点 「将来戦闘機」、来年度開発着手 米英協力も・防衛省（時事通信） - Yahoo!ニュース

日本主導の開発形態焦点　「将来戦闘機」、来年度開発着手　米英協力も・防衛省（時事通信） - Yahoo!ニュース

航空自衛隊のF2戦闘機の後継となる「将来戦闘機」について、防衛省は来年度の開発着手に向け、詰めの調整を進めている。
2020年度予算の概算要求では開発費を明示しない事項要求だったが、年末の予算編成で具体的な金額を示し、政府案をまとめる。政府筋によると、開発費とは別に関連の研究事業費として約320億円も計上する見通し。どこまで開発形態を固めることができるかが焦点だ。
日本主導で初の国産ステルス機の開発を進めるが、高度な戦術ネットワーク機能など米軍との相互運用性も求められ、日本だけで完結するのは難しい面もある。一方で国内の防衛産業基盤の維持も必要で、設計構想策定に時間がかかっている。来年も米英と交渉を継続する見通しだ。
F2は35年ごろから退役。防衛省は後継機の開発期間を15年と見込む。政府が昨年決めた中期防衛力整備計画は「国際協力を視野に、わが国主導の開発に早期に着手する」と明記。先進技術獲得の研究成果をベースに着手する方針だ。
(後略)

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だーかーらー、２年遅い。
本来なら、先進技術実証機Ｘ２の飛行終了である２０１７年１０月の末を以て、ＸＦ３の開発をスタートしてしかるべきだった話。
その後の２年で戦闘機開発に於ける大きなトレンド変化は無かった訳で、ただ欲張った防衛省が、時間を空費したようにしか見えない点。
どうせ開発は遅れるんだから、スタートは前倒しでよかっただろうに…。
あと、詐欺臭いイギリスとの協業は無理。仏独も路線が違いすぎるので無理。
結局は、金は掛かるけどメインは日本の単独開発で、アメリカから部分的協力でヤル以外の選択肢は無いと思うで。
Ｆ２ン時の様に、日本から差し出せる技術があるならともかく、現状では日本からアメリカに差し出せるものは、金しかないんだから。