違反相次ぐペダル付きバイク「モペット」 なぜ自転車として走っても免許が必要なのか | 乗りものニュース
違反相次ぐペダル付きバイク「モペット」 なぜ自転車として走っても免許が必要なのか | 乗りものニュース
(前略)
https://trafficnews.jp/post/91890
「自転車」として走るにも免許がいる「モペット」
ペダル付きの小型バイク「モペット」の取り扱いに、警視庁などが注意を呼び掛けています。
「モペット」とは、自転車としても、またペダルをこがずオートバイとしても走れるという乗りもので、警視庁では「ペダル付きの原動機付自転車」としています。昔から存在しており、かつての動力はガソリンエンジンでしたが、現在は大手通販サイトなどで電動のものが多く販売されています。
(中略)
いわゆる電動アシスト自転車などと異なり、「原付」に分類されるモペット。2019年現在、このモペットの無免許運転などが全国で相次いでいます。大阪府警は2017年から1年間で300件以上の警告を利用者に出しているほか(2018年6月15日付け「毎日新聞」大阪夕刊)、2019年11月には大阪市内で、本来は公道を走れないタイプのモペットによるひき逃げ事故も発生。容疑者は当時ヘルメットも着用しておらず、公道を走れないことも知っていたと報じられています。
(後略)
また大阪か!!
以前も、大坂では所謂セグウェイもどきの中華製電動2輪車を違法に乗り回して「日本は遅れている」とか嘯いてる連中とか、中華製の電動アシスト自転車は、回路を一部カットするなどして、簡単に電動スクーターに改造できるので、見た目は電動アシスト自転車なのに、バッテリーで漕がずに走れる電動スクーターとして利用して、事故が相次いだりしていた。
とうとう、電動アシスト自転車を装う事すら止めたのか、と。
この手の脱法文化は、人口で圧倒的に勝る東京より、大阪の方で先に花開くのは、地域文化的に問題があるからなのだろうか。*1