ゴーン被告逃亡、関空警備の穴突く 協力者が事前に下見 - WSJ
ゴーン被告逃亡、関空警備の穴突く 協力者が事前に下見 - WSJ
日産自動車前会長のカルロス・ゴーン被告が先週レバノンに逃亡した事件で、計画に関与した人物がその約3カ月前に関西国際空港を訪れ、警備に大きな抜け穴があることを確認していたことが分かった。事情に詳しい関係者らが明らかにした。
https://jp.wsj.com/articles/SB12101601170038884014404586123183697082302
この関係者によれば、プライベートジェット機用のターミナルは着陸便がない限りほぼ無人の状態で、空港の保安検査装置も大型の荷物に対応できていなかったという。
こうした警備の抜け穴が映画さながらの逃亡劇を成功させるカギとなった。金融商品取引法違反などの罪で起訴され保釈中...
(後略)
これなー…コミケ中にニュースを知って、日本検察の無能っぷりと、空港防疫能力の無さに愕然としたわ。
船便だったらまだ判るけど、空港で荷物のX線検査すら受けなかったと聞いて、本気で呆れたし。
余談だけど、関西国際空港を運営している関西エアポート株式会社は、フランスのヴァンシ・エアポート社が40%の株式を持つ。
ヴァンシ・エアポート社は、フランスの建設大手グループ傘下の企業。
この時点で、フランス政府はともかく、フランス財界連中の関与が無かった、なんてお花畑を信じられる程、フランス人が非白人に対して品行方正だなんて信じる日本人は、どれぐらい居るのだろうか。