gayuu_fujinaの愚草記 (別館→本館)

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【朗報】iPhoneが機種変更一括1円! 2年縛りなし 条件は最終購入端末が3Gガラケーであること : 稼げるまとめ速報

【朗報】iPhoneが機種変更一括1円! 2年縛りなし 条件は最終購入端末が3Gガラケーであること : 稼げるまとめ速報
月々の支払イメージが、ギガライト+5分間通話無料オプションで5,148円/月と書かれている。
なお、3Gガラケーの月額維持費は1,300円程であり、月の負担増は3,848円。
値引きされたiPhoneXRの価格106,920円を割ってみると、27.8か月分。
結局、2年と少しの割賦で買ってるのと変わんないのよね。
なお、ドコモは所謂ガラホ向けに「ケータイプラン」というプランがあり、こちらは月額1,320円で使える。
まあ、本体代31,680円は負担する必要があるが。
今まで3Gガラケーを使っていた人にとって、今更スマホに変えた所で、電話の利用頻度が上がるはずもなく、3G停波で仕方なく、という人が大半だろう。
つまり、最新スマホを渡されたところで、それをまた5年、10年と使い続けたい、と言う人が大半となる。
分かりやすく比較してみよう。

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ドコモ料金計算比較
本体代10万強を値引きされている分、本体+2年の回線料だと、ケータイと比べて総額が大差無いだけでなく、最小価格プランなら、安いまである。
…が、ガラケー長期利用者なので、5年、10年と使い続けた場合の価格差を見よう。
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ドコモ料金計算比較2(長期利用の場合)
見ての通り、最小価格プランでも、5年使えばiPhoneXR 128GBの定価分の差額が発生する。
ついでに言うなら、一昨年発売のiPhoneXRは、4年目にはOSの更新が切れるし、バッテリーの劣化が理由で、交換修理が必要になる可能性も高い。
そもそも、同じスマートフォンを5年目以降も使い続けるなど、スペック的にも、ほとんど不可能だろう。
しかし、フィーチャーフォンは、バッテリーは買えば自分で交換できるし、元々スペックを要求される用途で使われない。
完全な通話専用端末なので、故障しなければ5年以上使い続ける事も出来るだろう。
結局、通信費の圧縮は、「月額費用をどれだけ圧縮できるか」が重要で、「自分に必要な端末を選ぶこと」が重要だ、と言う話。
ただ…実はLINEユーザーの場合、フィーチャーフォンは使えない、という問題が起きつつある点には注意したい。
理由は簡単で、フィーチャーフォンは長期間利用されるため、Android OSのバージョンが古い。
LINE社としては、古いAndroidバージョンに対応し続けるコストが無駄なので、やりたくない。
キャリア3社としては、LINEの為だけにフィーチャーフォンのAndroidバージョンをアップデートさせるなんてコストは支払いたくないし、国産の+メッセージを普及させたい。
両者の思惑が一致し、2019年モデル以降のフィーチャーフォンは、LINE非対応となった。
特にドコモは+メッセージすら提供しない、と言う徹底した「フィーチャーフォンは音声通話端末特化」というストロングスタイルを取っている。
メッセンジャーアプリを使いたい人は、高くてもスマホを使え、という「選択肢の無さ」は、流石は電電公社の流れをくむ高慢なお役所企業と言うべきか。
個人的な意見だが…フィーチャーフォンスマホの2台持ちが最強だと考えている。
音声通話はフィーチャーフォンスマホにはMVNOのデータSIMを入れる。
MVNOのデータSIMは、月3GB利用可能で、月額1000円程度なので、3大キャリアで音声+データ3Gのプランより安く、回線維持が可能になる。
デメリットは、荷物が増える事ぐらいだと思う。