肺炎が治った後に、コロナの検査が受けられなくて文句を言ってる連中が暴れているらしい
政府が、コロナのＰＣＲ検査を「重篤な症状の患者に限る」としているのを、「統計上のコロナ罹患患者数を増やしたくないからだ」と邪推して騒いでいる連中が、ＳＮＳとかで暴れているようだが、お医者様から、それについて、非常に妥当性のある説明があった。
新型コロナウイルスの検査は重症者のみという行政の方針は医学的にはまったく正しい。PCRの感度特異度は高くなく、これをローリスクの対象者に行えば大混乱となります。しかしこのことは一般のひとの直感に反するためなかなか理解されません。検査は不安をなくするために行われるものではないのです。
— 室月淳@集英社新書「出生前診断の現場から」17日発売 (@junmurot) February 23, 2020
簡単に言うと、ＰＣＲ検査は誤検知率も相応にあり、症状の軽い連中も含めて全数検査なんてやろうものなら、誤検知した患者で実際のコロナ患者より多くの患者が発生してしまう。
その結果、医療リソースが枯渇して、本来助かる筈だった命が、失われてしまうリスクが高まるのだ。
そもそも、騒いでいる連中も、「治った後」に騒いでいたり、政府の定める重篤な状態に適合していない、自称「重篤な状態」な連中であり、検査する必要も無く、治る可能性の高い、または治った連中なのである。
上のツイートの流れでも言及されているが、そもそも新型コロナには「対症療法」しか治療法が無い訳で、新型コロナと診断されようが、通常の肺炎と診断されようが、治療方法が異なる訳でもない。
上のお医者様が言ってる通り、「検査は不安をなくするために行われるものではないのです」という話を、理解していないから、政府を詰って、無駄なリソースを使わせ、自分だけが安心しようとしている。
完璧に、震災直後に溢れた放射脳の思考だな、これ。
つくづく、放射脳連中って、まったく反省もせず、懲りても居ない。あらゆる意味で、無能な働き者であり、有害な人類悪だよなぁ…。
とはいえ、マスコミがリスクを煽ってる点は、マスコミの罪として、「政府が」こうした「正しい説明」を出来てない、という点は、政府の罪として責められるべきだとは思うので、今回の経験をもとに、対策を、必要なら人員や予算の拡充をして欲しい所。
防衛費より使ってる男女共同参画とか予算*1減らして良いから。
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この考察だけど、割と妥当性あると思う。
そして、今回の新型コロナで、現実には現場の対応だけでも、手が回りきっておらず、素人相手にも理解できるように噛み砕いて説明するだけのリソースなんて、行政のコストカットの末にとっくに失われている。
そのコストカットは、マスコミに煽られたとはいえ、国民が強要した事だという事は、忘れちゃいかんと思うのよね。
同様の事は、今更のように慌ててリモートワークの整備を急いでいる会社とかでも発生してて、現実にはそれを許容できるだけの余裕労力が削られてしまっている事で、結局は「無理」または「中途半端にしかできない」という結果に繋がるのではないかと。
未だに、ＴＶ会議とかＮＧで、会社まで説明に来い、とか言う大企業サマは、少なくないし。
まあ、中途半端なリモートワークは、セキュリティリスクの塊だから、その意味で嫌うなら、分からんでもないのだけれど。
話がそれた。
心理テストとかやって、放射脳性向の強い連中から、ＳＮＳ取り上げる法律*2とか整備したらどうだろう？
多分、バカッター案件とか激減するんじゃないかな。
まあ、これは冗談だけど、ＡＩを使ってＳＮＳでの発言傾向から「発言差別度」「発言真偽度」とかを自動判定して、アカウントと紐付する仕組み作ったら、政治家とか新聞記者とか弁護士とか、おもしろい結果になったりしてな？
もちろん、わしは「発言差別度」が高そうだが。
あれっ、何話してたんだっけ？
