gayuu_fujinaの愚草記 (別館→本館)

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【西田宗千佳のRandomTracking】外観以上に中身が変わった。開発者に聞くソニー「WH-1000XM4」 - AV Watch

【西田宗千佳のRandomTracking】外観以上に中身が変わった。開発者に聞くソニー「WH-1000XM4」 - AV Watch

ソニーが新ノイズキャンセルヘッドフォン「WH-1000XM4」(以下XM4)を9月4日から発売する。人気の高いこのシリーズは、同社にとってドル箱。それだけに毎回気合が入っている。
(中略)
特に感じたのは「マイク音質の改良」だ。テレワークの関係もあり、ヘッドフォンにおけるマイク品質には、過去以上に注目が集まっている。XM4ではどのような改良が行なわれたのだろうか?
設計と商品企画について、担当者に聞いた。
(中略)
飛世氏(以下敬称略):XM3では、ノイズキャンセル(NC)のために「QN1」というチップを搭載しました。今回はそれに加えて、Bluetoothを制御するSoCも連携し、より高度なNCを目指しました。結果、基礎となるNCの能力が上がり、人の声やカフェなどで耳触りな生活音が消え、あらゆる場所で高音質に楽しんでいただけるようになりました。
(中略)
小松:確かにQN1自体は変更していないのですが、周りの回路パターンはかなり変えました。
(中略)
音質という面で気掛かりなことがある。XM3まではコーデックとしてSBC・AAC・LDAC系に加え、「aptX」系にも対応していた。だがXM4では、aptXやaptX HDなどに対応しない。
(中略)
吉村:今回のことでわかったことが一つあります。従来我々は、「ノイズキャンセルといえば飛行機や電車内」と考えてきました。しかし、コロナ以降、“家の中でより便利に使いたい”というユースケースが増えています。
(中略)
テレワーク用途という意味で、XM4の改善点として注目したいのが「マイク音質」の向上だ。マイク音質について、ソニー側はこうコメントしている。
飛世:通話時のノイズ抑制は進めています。特に、周囲の音の抑制アルゴリズムのチューニングを進化させ、周りが騒がしいところでも話しやすくしています。
(後略)

https://av.watch.impress.co.jp/docs/series/rt/1274376.html

個人的に、テレワーク用途に高品質な音や高性能なノイズキャンセリングを必要とは思っていないので、使用頻度が低いなら、百均のイヤホンマイクで必要十分だと考えているし、よく使うにしても、Jabra 辺りの定番のスピーカーマイク(15K) があれば問題ない。
非プライベート環境で、ヘッドホンや個別マイクが必要なら、500円から安価なBTヘッドセットもある。
テレワーク用途として買うには、コレは色々とオーバースペックすぎる。