新型iPhone、指紋センサー復活はある? カメラはどうなる? - ITmedia Mobile
新型iPhone、指紋センサー復活はある? カメラはどうなる? - ITmedia Mobile
例年なら9月に発表と発売を迎える新型iPhone。2020年も発売時期こそ不明なものの、新モデルに関するウワサは、SNSやニュースサイトを賑わせている。今回はカメラと生体認証に関するウワサや予想をまとめてみた。
https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/2009/14/news060.html
(中略)
カメラは4眼と2眼の2種類か?
(中略)
新型iPhoneが超音波式のディスプレイ内蔵型指紋センサーを搭載するかもしれないというウワサも出ている。
(中略)
もしディスプレイ内蔵型のTouch IDが追加されるとしても、Face IDと共存は前提になるという予想は順当だ。
(後略)
カメラに関して、4眼はハイエンドとしては普通なので、そろそろ対応しないとやばいと思うから、ある意味当然かと。
一方で、無印で2眼ってのは、アホかと。
今時、ミドルエンドですら3眼は珍しくないので、ハイエンドで3眼は最低ライン。
あとはカメラモジュール性能勝負の世界になりつつある。
その為、無印iPhoneで2眼ってのは、明らかに「(同価格帯のライバル機種に)劣る」という印象にしかならない。*1
(比較的)安物カメラでもいいから3眼にしてた方がマシすらある。
次に、ディスプレイ内蔵型指紋センサーは、サムスンのギャラクシーが発売してすぐに、3Dプリントの人工指紋で突破されたとニュースになった通り、既存の指紋センサに比して騙しやすい。
従来のTouchIDに比して、明らかにセキュリティ面で低レベルとなる。
セキュリティを理由にTouchIDを廃止したのに、超音波式を採用したなら、自己矛盾に陥る事になるだろう。
電源(スリープ解除)ボタンに従来式の指紋センサーを内蔵するならともかく、ディスプレイ内蔵型指紋センサーは「ないわー」という話。
ぶっちゃけた話、SoCがグラフィックに強い高性能である点を除いた、ハード周りでは、すでにiPhoneはAndroidの周回遅れで、差は開く一方。
である以上、中華スマホが席巻するAndroidには無い、ブランド力と製品品質で勝負するしかない。
そんな状況で、セキュリティレベルを下げたり、カメラ性能でミドルエンド機種に劣るとか、アホなことはしない、と思いたい。