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北朝鮮「戦争する用意あった」 金正恩氏説明と米大統領 | 共同通信

北朝鮮「戦争する用意あった」 金正恩氏説明と米大統領 | 共同通信

【ワシントン共同】トランプ米大統領が、北朝鮮金正恩朝鮮労働党委員長から、北朝鮮は米国と戦争する用意があったとの説明を受けていたことが14日、分かった。米朝首脳会談でのやりとりとみられる。トランプ氏がインタビューで語った内容として、米著名記者ボブ・ウッドワード氏の新著「レイジ(怒り)」で明らかになった。
15日出版の同著によると、トランプ氏は昨年12月13日のインタビューで、北朝鮮がミサイル発射実験を繰り返し米国との軍事的緊張が高まった時期を念頭に、米朝が戦争に陥る可能性について「金氏は完全に準備できていた」と指摘した。

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あの時期、あの状況で、「北朝鮮アメリカの間で戦争なんて起きっこ無い」なんて楽観していたのは、特定アジアに汚染された一部平和ボケ日本人と、北朝鮮というか、朝鮮人の浅慮さ、合理性の無さを理解しておらず、「(米朝間には)戦力差がありすぎるから戦争するはずがない」と勘違いしてた一部欧米人くらいで、少なくともアメリカ軍は「その気」で準備していたし、それを肌で理解していた北朝鮮も、ずっと前から準備をしていた*1通り、本気で対米戦争をするべく、泥沼の非対象戦を戦い抜く準備をしていた。
むしろ、いきなりトランプがロケットマンと首脳会談して、戦争回避したってウルトラCが意外だった程。
アメリカと歩調を合わせて対北強硬姿勢をとっていた日本としては、あれで梯子を外されたまである。

*1:北朝鮮は、元々中露にとって西側の盾としての役割が期待され、それ故に中露から核兵器弾道ミサイル技術、潜水艦技術の供与を受けていたし、前世紀から核保有国…アメリカとの戦争を想定して、移民に偽装した国外工作組織の展開や、インターネット戦争に向けた人員や研究、基地の分散・地下化を推し進めており、先制核攻撃を受けても、生き残った基地や人員を使って反撃できるようになっている。その戦力の多寡は別として、北朝鮮は、小国としては異常なレベルで、核戦争に向けた準備が出来ている国であり、少なくとも、巡航ミサイル空爆で簡単に負ける国ではない