菅首相、日本学術会議「推薦候補」6人の任命拒否 「共謀罪」など批判、政治介入か - ライブドアニュース
菅首相、日本学術会議「推薦候補」6人の任命拒否 「共謀罪」など批判、政治介入か - ライブドアニュース
政府から独立した立場で政策提言をする科学者の代表機関「日本学術会議」が新会員として推薦した候補者105人のうち、6人を菅義偉首相が任命しなかったことが明らかになった。「学者の国会」と呼ばれ、高い独立性が保たれる学術会議の推薦者を首相が任命しなかったのは、現行の制度になった2004年度以降では初めて。
https://news.livedoor.com/article/detail/18985815/
(中略)
政府は拒否した理由を明らかにしていないが、6人の中には、安全保障関連法や「共謀罪」を創設した改正組織犯罪処罰法を批判してきた学者が複数含まれている。関係者の間では、学問の自由への政治介入との見方が広がっている。
(中略)
関係者によると、推薦されながら任命されなかったのは、小沢隆一・東京慈恵会医科大教授（憲法学）▽岡田正則・早稲田大教授（行政法学）▽松宮孝明・立命館大教授（刑事法学）▽加藤陽子・東京大教授（日本近代史）▽宇野重規・東京大教授（政治学）▽芦名定道・京都大教授（哲学）――の人文・社会科学系の6人。
(中略)
一方、加藤勝信官房長官は1日の記者会見で「個々の選考理由は人事に関することでコメントを差し控える。直ちに学問の自由の侵害にはつながらない」と述べた。【池田知広、柳楽未来、岩崎歩】
(後略)
この記事もそうだけど、この問題を取り上げているのが、しんぶん赤旗と、アカヒ…もとい朝日新聞と、侮日…もとい毎日新聞、そして悪名高い偏向地方紙である東京新聞とまあ、反日御三家だけであるのが、この問題(笑)が、どの方面に影響しているのかよくわかる。
記事にある連中の内訳だが…
上記三名は、この危機的な世界状況においても、平和ボケした古い理屈で日本人から身を守る権利を奪おうとしている訳で、こんなのが選出されている方がおかしい。
拒否した理由より、推薦した理由の方を明確にしてくれませんかねぇ…国民としてはそっちの方が知りたい。
次に、
上記三名は、どいつもこいつも、戦後にスパイ防止法や防諜組織を整備できなかった日本が、特定アジア諸国のスパイや、海外の反社組織が大手を振って歩くことで、日本国内から様々な知財が奪われ、国際競争力を落としてきたここ四半世紀の流れを無視し、トランプが改めて中国の知財窃盗を問題視した事で、ようやく最大の被害者である日本も声を上げられるようになった現実を逆行させるような主張ばかり。
この６人が「政策提言をする科学者の代表機関」に選出された方がおかしい、という話であり、むしろ今までの選出基準の方が非難されるべきだろう。
そもそも、政治介入も何も、任命権所持者ってのは、任命した責任を背負うんだから、「任命しない権利」も持っている、つまりは「関門」の役割を持っている訳で、その権利を「使ったら文句を言われる」のは、その理由に問題がある場合に限られる。
ぶっちゃけ、この話を責めるなら、「報道する自由を持つマスコミによる報道しない自由の乱用」にも援用されるべき問題なんだけど、自覚あるのかな？
追記。
次にニュースを取り上げたのは、反日ＴＢＳと犬ＨＫ…もとい、ＮＨＫ。
追記。時事や日経は、翌日以降に取り上げ、論調は上記の偏向メディアよりは中立なものになっている。
