gayuu_fujinaの愚草記 (別館→本館)

はてなダイアリーが更新できなくなったので、泣く泣くこちらに移行。使いづらいようなら、別なサービスへの引っ越しも検討する予定。元ダイアリー:http://d.hatena.ne.jp/gayuu_fujina/

よく外れる韓国天気予報 観測装置を耐久年限が超過した状態で使用していた - ライブドアニュース

  • 韓国では、気象庁による天気予報がよく外れるとの問題がたびたび話題になる
  • 当局の資料により、耐久年限が超過した状態で観測装置を使用していたと判明
  • 期限を過ぎて使い続けると、機器に障害が起き、予報データが不足してしまう

韓国の天気予報が外れ続きの理由はこれだった!=韓国ネット「この前買ったスパコンは飾り?」「じゃあなぜ99%外れなの?」

2016年8月14日、韓国では気象庁による天気予報がよく外れるとの問題がたびたび話題に上るが、気象庁がこのほど与党議員に提出した資料によりその誤報続きの主因が明らかになったと、聯合ニュースなどが報じた。
韓国の与党セヌリ党の張錫春(チャン・ソクチュン)議員が気象庁から提出を受けた資料を分析したところ、今年7月末時点で、韓国の気象レーダー10台のうち3台(30%)、地震観測装置150台のうち35台(23%)が、すでに耐久年限を超過した状態だった。また、高層気象観測装置18台中4台、航空気象観測装置16台中3台、積雪観測装置127台中3台、海洋気象観測装置98台中2台も、耐久年数切れだった。
通常耐久年数が8〜10年の気象観測装置を期限が過ぎても使い続けている弊害は、機器の障害、予報データの不足となって表れる。各装置の障害は今年だけで延べ23〜43日発生しており、気象レーダーは43日と最も障害が多かった。全27台が耐久年限内のはずの黄砂観測装置でも今年に入り23日障害が発生した。
気象庁の予報は、スーパーコンピューター、予報官の経験、そして気象観測の3つの要素によって支えられている。張議員は予報精度の改善のため「機器に障害が出ないよう徹底して管理すべき」と述べた。
報道を受け、韓国のネットユーザーから多数のコメントが寄せられている。
(中略)
気象庁は外注した方がいい。民間の方がちゃんとやるはず」
「最新の設備があれば的中できるような言い方だね」
「この前買ったスパコンは飾り?」
(中略)
「専門性が足りないからだよ。いまさら機械のせいにするとは…」
「レーダーを交換したら、その後はまた別の装置のせいになる」
(中略)
「最先端の設備をそろえたところで誤報を出したらもっと恥をかく。今はまだ機械のせいにできるだけましだ」
「装置の30%が古いから30%外れるなら分かる。なぜ99%外れなの?」(翻訳・編集/吉金)

http://news.livedoor.com/article/detail/11894331/

確か、韓国では2010年6月という、つい6年前まで自国の気象衛星を持たず、全て日本から無償で提供されていた気象衛星ひまわりのデータで、天気予報していたのだが、タダで貰った気象データを解析する金すら惜しんで、日本がひまわりを更新する度に、解析プログラムを更新するのが勿体ないとか言い出す低脳で、リーマンショックの後に反日を拗らせて気象衛星を欲しがった挙句、「日本の気象衛星より高性能」という触れ込みで、欧州に衛星の設計製造打ち上げまで丸投げして衛星を打ち上げると、「日本から気象観測主権を回復した」とまで言い出した*1連中である。
むしろ、自前で気象観測機器を買い揃えていた事に驚きを感じるレベルだから、それらを買ったは良いものの、全く使いこなす事が出来ず、ただゴミにしたという点では、全く驚くに値しない。
むしろ、耐久年限を超過で済んでいる事が驚きであり、共食い整備で稼働率が半分以下になって居ない事に感心した。
…まあ、耐久年限にしか言及していないだけで、実際には故障して動いて無い可能性は高い訳だが。

*1:アジアで最初に気象衛星を打ち上げたのは日本である。その時から一貫して韓国はもちろん、中国にすらタダで気象情報を提供してきた日本に対して、韓国は民族レベルで遡っても、一度として気象観測を自前でやっていた時代なんてものは無いのだから、回復という言葉は全く不適当である事は、言うまでもない