GPD Pocket が 57800円になってる…

赤札天国で何故か在庫が復活していたGPD winを横目に、GPD Pocket が 57800円に値下がり。
現物を見た感じ、GPD win も悪くないのだが、ディスプレイの大きさと解像度は GPD Pocket の方が明らかに良いので、GPD Pocket も欲しいと言えば欲しいのだ。
ただ、調べてみると「給電しながらの使用は非推奨」という情報にぶち当たる。
実は、自分のノートＰＣの使い方は、基本的に２４時間３６５日、通電しっぱなし、起動しっぱなし、と言う運用で、持ち運ぶ時だけシャットダウンしている。
ＵＭＰＣだから持ち出してナンボではあるのだが、家や職場に置いている時は、基本的に通電しっぱなし、起動しっぱなしにしたい。
しかしこの端末は、それを想定した回路設計がされておらず、「充電完了後にバッテリー電源に勝手に切り替わる」という仕様らしい。
それだと、ウチで望む運用をすると、バッテリーの充電回数を無用に減らす事になりかねない。
可能なら、長く使いたい端末なので、あんまりしょっぱいのもなぁ…。
正直、３８Ｋの GPD win なら、壊れましたと言っても「玩具だし」と諦めがつくが、５８Ｋの GPD Pocket が壊れました、だと地味にダメージがデカい。
１２Ｋ足した７０Ｋあれば、３年落ち中古の１０．１インチレッツノートが買えてしまうからだ。
そして７０Ｋも出すなら、１００Ｋ出せば、１年落ち以内中古の１０．１インチレッツノートが買えてしまうのだ。
現物を見る限り、７インチの GPD Pocket は、野暮ったい１０．１インチレッツノートに比べるまでも無く、ロマン度が高い製品なのだが、「できれば長く使いたい」という個人的要求を加えると、GPD Pocket の「実績の乏しい中華メーカー製」という壁がある。
そして、その壁は実際の評価でも裏付けられており、３年使えればラッキー程度の品質だと判る。
悩ましいのう…。
あとは、その前にＮＡＳを増強する必要があるんだった…。