gayuu_fujinaの愚草記 (別館→本館)

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日本とのGSOMIAを破棄すべきか、すべきでないか――苦悩する文在寅大統領(辺真一) - 個人 - Yahoo!ニュース

日本とのGSOMIAを破棄すべきか、すべきでないか――苦悩する文在寅大統領(辺真一) - 個人 - Yahoo!ニュース

「ホワイト国」からの除外など韓国に対する日本の輸出規制措置への対抗手段として韓国政府内では今月24日が継続するかどうかの期限となっている日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の破棄が検討されているようだ。
(中略)
GSOMIAは米国が日米韓の3か国安保協調体制を構築する必要性から日韓両国に働きかけた結果、結ばれた協定である。従って、破棄されれば困る米国を引っ張り出して、日本に圧力を掛け、対韓輸出規制を撤回させる戦術としてGSOMIAを持ち出しただが、米国の仲介が功を奏しなかった以上、「加害者の日本が盗人猛々しくも逆に大きく出る状況を決して座視しない」とのキツイ表現を使い、「不当な経済報復措置に対し相応の措置を断固採る。もう日本には負けない」と対決姿勢を鮮明にした以上、文大統領はそれがハッタリでないことを示す必要性があることだ。
(後略)

https://news.yahoo.co.jp/byline/pyonjiniru/20190804-00137017/

苦悩も何も、人並の知能があれば、「破棄しない」しか選択肢が無いのに、「選択肢に挙げている」時点で、頭がおかしいとしか。
しかし、そもそも文大酋長が、戦後アメリカの支配の元、平和的発展を遂げた韓国を全否定し、北朝鮮との合体を望んでいると考えれば、この選択肢は「合理的な意味を持つ」。
多分、そーいう話で、オバマがトラストミーとやらかした民主党率いる日本を、完全にスルーしたのと同じ話で、日米ともに、文大酋長を「対話不能ルーピー」と考えて、戦略的無視をしている。
その陰で、文大酋長は「戦後韓国の全て破壊する」為に働いているとすれば、日韓軍事情報協定(GSOMIA)の破棄は既定路線だし、日本が韓国をBグループに格下げし、「り地域」として隔離するのも、文大酋長にとっては望むところになる。
何と言っても、文大酋長の最終目的は、日韓基本条約と米韓同盟の破棄、そして北朝鮮との合体なのだから。
その意味で、これからますます韓国は地獄に向けて、ひた走る事になると思うよ?
日本は、民主党政権が無能すぎたお蔭で、対中・対韓融和路線は自爆を繰り返して失敗し、代わりに国内にばかりに爪痕を残し、外交的には大きなマイナスを生まない内に、国民が強烈なNOを叩きつけて、自民党政権へと回帰させたけれど、文大酋長は、たった2年でここまで韓国と外交関係を破壊した。
そして、韓国人民()は、未だに文大酋長を絶賛して、反対する声は暴力で言論封殺して叩き潰している。(これが日本より報道自由度の高い国のヤリクチらしい)
特に、文大酋長は国内経済に大きな爪痕を残しただけでなく、彼の負債の多くは「外交関係」に積み上がっている。
北朝鮮に徹底的に擦り寄り、前政権で失敗した米中天秤外交に逆戻りして、何か失敗が起これば、反日を煽って支持率回復。
これを繰り返した事で、日韓関係は完全に破壊され、オバマからトランプに政権交代して、一旦リセットされて持ち直した米韓関係も、完全に冷え込んだ。
一方で、北朝鮮アメリカとの外交的敗北が起きれば、全て韓国のせいにして詰ってくる訳で、韓国の立つ瀬すらない。
全方位・敗北外交とも言うべき状況だ。
国内問題だけなら、政権交代で持ち直せるかもしれないが、外交問題は、そうはいかない。
仮に、今すぐ文大酋長が解任されたところで、日本が韓国をAグループに復帰させる事は数年は無いし、すでに動き始めているビザ免除や各種優遇に対する廃止と言う流れも、止まらないだろう。
アメリカは、韓国に対する更なる「踏み絵」を要求するだろうし、中露は韓国内の不満分子を煽って、半島の政情不安を誘発しようとするに違いない。
米韓同盟の破棄が、本格的に検討されるようになるのも、時間の問題だと思う。
まあ、全て朝鮮人の自業自得なので、このまま滅びるまで突っ走って欲しい。
日本が、重い腰を上げて制裁に動いた、という事は、落としどころは「アメリカが止めない限り、韓国経済が破綻するまで追い詰めて、韓国が全面降伏するまで叩き潰す」と言う物しか残っていないのだから。
真面目な話、韓国がここ20年の成長と好景気を謳歌できていたのは、アメリカが90年代に日本敵視政策の末、韓国に半導体や製鉄・造船などの成長分野を日本から技術移転させて、韓国の国家資本主義的な経済活動を「途上国のする事」として見逃してきたからであって、日米貿易摩擦の問題が無ければ、日本が食べるべき熟れた果実だったのを、アメリカの都合で韓国に食わせたからに過ぎない
しかし、韓国がレッドチームに行ってしまうなら、こうした「優遇」はむしろ、アメリカにとって問題になる。
レッドチームの韓国が「半導体の先進国」である事は、アメリカは許す事が出来ない。
ならば、韓国が愚行の果てに潰れて無くなれば、韓国の持っていた市場は、アメリカ・中国・日本で分け合って食うだけなので、実の所、日本と関係国にとって、韓国が潰れた方が、メリットが大きいのだ。
強いて言うなら、ロシアが韓国を食える場合にのみ、半導体後進国のロシアとしては、旨味があったけれど…流石にそれは、中国にとって美味しくないからな。