gayuu_fujinaの愚草記 (別館→本館)

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少女像展示中止を巡り、愛知県知事と名古屋市長が批判応酬 : 中京テレビNEWS

少女像展示中止を巡り、愛知県知事と名古屋市長が批判応酬 : 中京テレビNEWS

今月1日から開催中の「あいちトリエンナーレ2019」で従軍慰安婦を象徴する少女像などの展示が中止された問題で、展示の中止を要望した名古屋市河村たかし市長は5日、少女像を展示した県側の姿勢を改めて批判しました。
あいちトリエンナーレの企画展の一つで、慰安婦問題を象徴する「平和の少女像」などを展示する「表現の不自由展・その後」は、テロ予告や抗議の声が多数殺到したことを受け、安全性などを理由に3日、中止が決定しました。
河村市長は5日の会見で「決定から中止にいたる経緯を明らかにすべきと」主張、「表現の自由とは絶対的に何をやってもいいという自由ではない」と語りました。
一方、大村秀章知事は5日、河村市長が「税金を使った場で展示すべきではない」と抗議したことを批判、「税金でやるからこそ、公権力でやるからこそ、表現の自由は保障されなければならない」「河村さんの一連の発言は憲法違反の可能性が極めて濃厚ではないか」と反論しました。
「表現の不自由展」の中止を巡っては、これまでに展示を企画したメンバーが中止に反対し、法的措置を検討しているとしています。
(後略)

https://www2.ctv.co.jp/news/2019/08/05/60385/

これに関しては、個人的には答えは明確で、「不愉快なクソ展示だけど、これを脅迫もしくは暴力や権力で公開停止にするのは、表現の自由の侵害」と言う物になる。
ちなみに、重要な点だけれど、公金で開催される行事で、国や主催者の方針に沿わない展示を企画・選考段階で排除する事自体は、他の民主主義国でも普通にやってる話で、実は全然「表現の自由の侵害」ではない。
政府の立場に反する事実を広めるために、公金は使われるべきではないし、使ってはいけないからだ。
具体的に言うと、竹島北方領土を日本の領土ではない、と主張する様なイベントに公金を使わせてはいけないし、公金を使おうとする連中が居るなら、そいつらの方が責められるべき話。
本来、「表現の自由の侵害」とは、自腹(自費出版など)でやっても叩き潰されるような、もっと厳しい弾圧に使うべき言葉なのだ。*1

だから、この件で何が悪くて、誰が一番悪いのか、と言う話は明らかで、まず「あいちトリエンナーレ2019の芸術監督として、津田大介なる芸術を食い物にする下種を起用した愛知県側の体制」に非と問題がある。
具体的に最終責任者は、愛知県知事である大村秀章氏だ。
津田大介という下種は、「日本人の韓国に対する悪口はヘイトクライム朝鮮人による日本への罵倒は表現の自由」と平然と言い放ったダブスタクソ虫であり、こんな奴を「芸術監督」に起用すれば、そのイベントを利用して政治活動するなんて事は、少しでもこの下種の経歴を知っている人からすれば、明白だった。
そして、この下種によってコーディネイトされた、「在韓米兵によって事故死した姉弟像を、売れるからと邪魔な弟を外して転用した、無様な売春婦象」展示に対して、最終的なOKサインを愛知県が出している以上、日本人差別主義者の共犯者と言う汚名を、愛知県知事である大村秀章氏は甘受した上で、「展示中止」に対する圧力を、突っぱねる覚悟を示すべきだった
だから、この件で大村秀章氏は、2重に無様を晒しており、政治家としても、民主国家の文民としても、落第点の無能だと断じる事が出来る。
日韓関係が最悪だと言われ始めたのは、去年の10月からの話で、全く日韓関係に改善の兆しが無い中、こんな日本人を貶める展示をする以上、脅迫なんかは当然のように来るのは当たり前で、その覚悟も、対策もせずに居た事が、どうしようもなく無能。
そして、炎上した後になって、脅迫を理由に展示中止した事も無様なら、その後の言い訳も情けない。
正直、さっさと辞表を出せ、思う。
そして、二度とこの無能な働き者どもに、芸術を食い物にされない為に、津田大介とその一党を、公的なイベントから永久追放すべきだと思う。
ただ、彼らが自腹で「在韓米兵によって事故死した姉弟像を、売れるからと邪魔な弟を外して転用した、無様な売春婦象」を細々と展示する分には、個人の自由なので、放っておけばいい。
それが、「自由」と、その「責任」というものだ。

*1:だから私費で開催されているコミケを幕張から追い出した千葉県は、表現の自由を迫害する非文明県である。当時は、こんな反論さえ冗談でも言えない程、オタクに対する蔑視は酷かったが…