HCM Pro No.29 サザビー

新宿で散髪した帰りにヨドバシに行ったら､売ってたので購入｡
前回購入した、非常に出来の良かったギラドーガに続き、逆シャア世代の最強ＭＳということで、迷わず購入した｡
で、箱を開けてびっくり。
ナニコレ、このサイズでこのディテールってありえない！とびっくりするほどの精密なディテール、今までのハイコンプロで評判の悪かった意味不明の彩色も無く､ちょっと高めの値段設定だけど､それに見合ったシロモノでした。
ので、思わず写真をとってみたけど、あんまりうまくいってないなぁ…。


おまけで、ホワイトベース討伐隊セットかったけど、同じくらいの金を払うなら､断然こっちのほうがいいよ。

あ、撮影に使った台座は、アッシマーの流用だから､サザビーには付属してないよ｡念のため｡

うたわれるもの

蟹将軍ご推薦ということで、一話から八話までまとめて視聴。
この手のゲーム原作アニメは高い確率でハズレとなるのだが、下記のような症状を呈しやすい。

①低予算なのかスタッフがアレなのか、作画と演出が低調。
②マルチＥＤのゲームのストーリーをむりやり取り込んだために話がムチャクチャ。
③ゲームのボリュームに対して短いアニメの尺内にストーリーをまとめきれずグダグダ。
④オリジナル要素を追加するものの、見当違い。

幸い、この作品は元々一本道なので、②は関係ない。とはいえ、ボリュームはそれなりにあったはずなのだが、シミュレーションパートの戦争を可能な限り短縮することで③を回避している。
④は③に関連して発生することが多いので、これまた回避。
ちなみに、④はスタッフが原作を理解していない、興味が無い場合も発生しやすい事を付記しておく。
①については、戦争シーンのバンク使用はＴＶアニメとしては当然の措置だし、キャラの動きに関しても、とても頑張っているので問題なし。
どうやらスタッフに恵まれたらしい。
作画も比較的安定しているので、このままの質を維持してくれるなら隠れた良作として完結しそう。
何と言っても、うたわれるものをクリアしたのがかなり前なので、ストーリーを完全に忘れているから、オリジナルと大差ない感覚で見られるのが良い(爆)
このまま視聴することにした。