gayuu_fujinaの愚草記 (別館→本館)

はてなダイアリーが更新できなくなったので、泣く泣くこちらに移行。使いづらいようなら、別なサービスへの引っ越しも検討する予定。元ダイアリー:http://d.hatena.ne.jp/gayuu_fujina/

朝から客先

不具合対応で、朝から客先仕事だったのだが、まさかWindows 8以降でIMEに関する仕様が変わって居るとは知らなくて、不具合と思われていた問題が、Windows 8以降の仕様と判明するまで時間を取られた。
午後は会社に戻る予定だったのだが、調査に時間を取られて15時過ぎていたのと、昨日のリバースに伴う血を心配した親から、絶対に病院に行くよう言われたので、フレックスで早上りとして、そのまま病院へ。
まあ、予想はしていたけれど、昨日調べたとおりの結論であった。
潰瘍などの場合、酷い痛みがある筈で、リバース自体は軽い胃腸炎、血が出たのはリバースの勢いが強くて、食堂の粘膜に傷がついた為だろう、との事。
胃腸の働きを整える薬を処方してもらい、経過を見るように言われる。

痛いニュース(ノ∀`) : 中国に騙された!インドネシア、ずさんすぎる高速鉄道計画に大きな後悔 - ライブドアブログ

2016年1月31日、インドネシア高速鉄道の工事が未だに着工しない。建設許可はクリアされていないものの、21日にはジョコ大統領や中国の国務委員らが出席しての起工式が行われたことから、建設許可の見通しがあり、一両日中に許可が出ると見られていたが、とんだ誤算の起工式になってしまった。
地元メディアによると、中国から提出されていない必要書類が多く、また一部提出された書類は、中国語だけの記載がほとんどで、インドネシア語や英語ではないため、審査担当者は読むことも出来ず審査が進まない。許可を出した区間はわずか5Kmだけ。中国は高速鉄道を建設する意欲が、中国の国内問題を背景に下がっており、中止に持ち込みたいのではないかと疑心暗鬼になっている関係者もいる。
スタート前からこれほどトラブルの連続になるとはインドネシア政府の関係者も思っていなかったようで、期待を裏切られ騙されたのではないかと、後悔する声が強まっている。
また、現政権の面子を保つために無理を押して起工式に漕ぎ着けた格好だったが、1月中に着工出来なかったことで、インドネシア国内でも不安を口にする見識者が増加。
2019年開業予定で、昨年9月にインドネシア政府が中国に発注を決めたジャカルタ―バンドン間・約140Kmの高速鉄道が当初計画通りに開業する可能性は、限りなく低い。インドネシア国土交通省は、中国政府に対して「工事期間中にトラブルが生じてもインドネシア政府は一切責任は持てないので、中国政府の保証が必須だ」と伝え、「工事が完成できなかった場合、中国が原状回復の責任を持つ」と契約書に追加してほしいと迫った。フィリピン・マニラ郊外での鉄道建設(南北通勤鉄道計画)を中国が途中で投げ出し撤退、その後日本のODAで工事を続行することになったことも、影響しているようだ。
当初は、日本の新幹線方式の導入が有力だったが、中国は破格の条件で受注競争に勝利した。
2015年8月にインドネシア政府に提出した中国の提案書には、日本の提案書を元に作成されたと思われる痕跡があった。日本は、ボーリング調査を行なうなどして地質調査や需要の予測などを数年かけてまとめて、途中駅の入ったルート図を含む提案書をインドネシア政府に提出していたが、中国が提出した提案書にも同じデータが入っていた。またルート上の地点で中国がボーリング調査を行なったことは無く、日本の提案情報が何らしかのルートで中国に流れていたのではないかと見られていた。
中国の海外での鉄道建設についてのトラブルは、比較的多いと言われており、提出資料の完成度がずさんだったり、金利や建設費用の負担額が当初の予定より増えることもある。なかなか信頼関係を構築するのは難しい。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160131-00000004-gnasia-asia

ハッキリ言って、インドネシアの100%自業自得だから、こっちみんな、としか。
日中を天秤にかけて、「債務の政府保証なしで」とか言い出した時点で、相手にするのが馬鹿らしい。
中国は「債務の政府保証なし」を飲む代わりに、AIIBへの加盟と投資をインドネシアに課し、この高速鉄道事業もAIIB案件として処理するつもりだったようだが、予想以上に中国経済の沈降が早かった事と、AIIBに日米が参加せず、AIIBの資金調達が暗礁に乗り上げたという2重の問題から、結局中国にはしごを外されたインドネシアは、自分で自分の選択の責任を取るしかない。
閑話休題(それはさておき)
日本人はインドネシアと言う国に殆ど関心が無いから、あんまり知られていないけれど、インドネシアという国は、アジア地域に置いては日中印という3大国の後ろ、韓国に次ぐアジア5位のGDPを誇る地域大国のひとつであり、その立地から海運要地でもあり、東南アジアに置いては最大規模の軍事力と経済力を持っている。
一方で、華人が多く、経済面ではほとんど華人に牛耳られ、また華人に経済支配された後進国では珍しくないのだが、政府・公的機関の腐敗が著しい事でも有名であり、兵器開発で何度も韓国に騙されてるのは、韓国がロビー活動と言う名の収賄活動に熱心である事と無関係ではない。
つまるところ、どんなにインドネシア人がメイドインジャパンが良いと言っても、賄賂に弱い政府・公的機関は中国のインフラを選ぶし、賄賂に弱い軍は、韓国に何度騙されても韓国との共同開発を行うのだ。
…まあ、後者に関しては、強欲なインドネシア軍が、支払う金や契約規模が小さいくせに、技術移転などの条件を欲張るので、まともな先進国が相手をしていない、という面もあるが。
だから、口約束だけで守る気のない空手形を乱発する韓国企業にコロリと騙されるし、技術レベル的に釣り合うのも韓国近辺だから、破れ鍋に綴蓋状態になって居るのだ。
結論から言うなら、腐れた政府と腐敗の源である華人を追い出して、インドネシア人によるインドネシア人の為の政府を作らない限り無理だけど、まあ、そんなの無理。
民度的に、第二のジンバブエになるのが関の山。