ドラゴノーツ -ザ・レゾナンス-
日曜夜から深夜に掛けて、ちょっと積みアニメの消化という訳で、ちょっくら見てみた。
幸か不幸か、それなりに話数が溜まっているので、まとめて一気に視聴していたら、七話を再生する段になって、五話をすっ飛ばして六話を見ていた事に気づく。
…でも、全然違和感なかったんですけど…。
元々、作品の主人公の行動が突発的かつ整合性がイマイチなので、「そういうもんだ」と認識して、疑問に思わなかったのが原因。
しかし、GONZOがあちこちとメディアミックスして作ってる作品のせいか、割と作画が安定しているとか、ムダに声優が豪華だったり、ほとんど台詞もないのにクレジットされていたり、予算が潤沢っぽい印象があるけれど、テーマを画面と婉曲な台詞回しで表現するだけの力が感じられない。特に、脚本はかなりダメ臭がする。
さりげなくハルヒのSOS団全員がレギュラーで毎回声を当ててるとか、その他の声優陣も2/3くらいはベテランで埋って居るとか、演技面での問題はないと思うんだけど。