スマホの買い替え
コミケという、一番スマホを酷使する山場を乗り越えた現状、急いでスマホを買い替える理由が無くなったので、様子見をすることにした。
とはいえ、今のHTV31の処理性能に不満がある事は確かなので、買い替えはしたい。
HTC U11のSIMフリー版の価格が8万前後なら、そっちにするかもだけど、正直、2年で買い替えるスマホ本体に6万以上出すのは、少し躊躇いがある。
中華スマホである事に目をつぶれば、型落ちで値段が下がってるMate 9が良いんだけど…。
メーカー | 型番 | 画面 | SoC | メモリ | 容量 | SD利用 | 防塵・防水 | 価格 | OS |
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Huawei | Mate 10 Pro | 6型OLED (2160x1080) | Kirin 970 | 6GB | 128GB | 不可 | IP67 | 86,800 | Android 8.0 |
Huawei | honor 9 | 5.15型IPS (1920x1080) | Kirin 960 | 4GB | 64GB | Max256GB | なし | 58,104 | Android 7.0 |
Huawei | P10 | 5.1型IPS (1920x1080) | Kirin 960 | 4GB | 64GB | Max256GB | なし | 52,199 | Android 7.0 |
Huawei | P10 Plus | 5.5型IPS (2560x1440) | Kirin 960 | 4GB | 64GB | Max256GB | なし | 58,591 | Android 7.0 |
Huawei | Mate 9 | 5.9型IPS (1920x1080) | Kirin 960 | 4GB | 64GB | Max256GB | なし | 54,318 | Android 7.0 |
まず、SoCのKirin 970と960、差があるのはNPU(ディープラーニング用の演算処理)部分だけで、基本性能や製造プロセスサイズに差が無い為、AI処理に関する性能以外は互角の性能になる。
防塵・防水が導入されたのは嬉しいが、代償としてSDカードの利用が不可となって居る為、容量的に不安が残る。
平たく言うなら、Mate 10 ProとMate 9の差は、NPUとそれを利用したカメラの自動補正、デスクトップモード、メモリサイズくらいになる。
そして、Googleも認め、Huawei自身が述べているが、Android端末で、4GB以上のメモリはオーバースペックであり、ほとんど活用されない。つまり、メモリサイズは性能に影響しない。
…となると、価格差32,482円を、NPUとデスクトップモードに求められるかと言う話になる。
個人的には無いので、Mate 10 ProよりMate 9の方がお得になる。という訳。
ちなみに、Mate 9 Pro と呼ばれる日本未発売モデルだと、液晶は有機ELエッジタイプで高解像度となり、RAMも6GBになるのだけれど、12万近いお値段。
…が、Expansys で半値になってた。欲しいかも…。(技適の問題があるので、買ってもSIM挿したりWifi繋いで使ったら違法です!)