自民総裁選、安倍首相が連続３選…石破氏を抑え : 政治 : 読売新聞（YOMIURI ONLINE）

自民党総裁選は２０日午後、党本部で投開票が行われ、総裁の安倍晋三首相（６３）が、石破茂・元党幹事長（６１）を抑えて連続３選を果たした。
任期は２０２１年９月までの３年間。
総裁選は議員票４０５票と同数の党員票の計８１０票で争われた。投票結果は、安倍氏５５３票（議員票３２９、党員票２２４）、石破氏２５４票（議員票７３、党員票１８１）。

https://www.yomiuri.co.jp/politics/20180920-OYT1T50075.html

普通に考えて、順当に本命の候補が大差で勝ったというオチだよね。
特に議員票が、８１％と言う時点で、如何に石破が自民党の中で期待されていなかったかが判るし、比較的に健闘した党員票ですら、４４．６％。
過半数すら取れていない訳で、石破の後出し改憲ルール６割・７割の賛成が無いと…で言うなら、全く論外の数字だったと言える。
むしろ、議員票で８割取ってる安倍首相が、逆に正しかったと、石破の後出し改憲ルールでも証明されたという皮肉。
そもそもの話、「党」という「同じ方向性の政治集団」の中で「多種多様な考えがある事が望ましい」なんて玉虫色の主張をして派閥と言う亀裂をいれていた石破に、リーダーシップを期待するのが間違い。
主義主張が明確に違うのに、党に居続ける方が間違ってる。
何のために複数の政党があると思ってるんだろう。