新型iPhoneに熱視線も…「指紋認証なしかー」と落胆の声も - ライブドアニュース
新型iPhoneに熱視線も…「指紋認証なしかー」と落胆の声も - ライブドアニュース
(前略)
https://news.livedoor.com/article/detail/19053154/
米ＩＴ大手のアップルは日本時間の１４日未明、新型スマートフォン「ｉＰｈｏｎｅ １２」シリーズ４機種を発表。早朝からネット民の注目を集め、「ｉＰｈｏｎｅ １２」がトレンド上位に踊り出た。
同日午前２時から開催された同社のオンラインイベントで、「ｉＰｈｏｎｅ １２」「同ｍｉｎｉ」「同Ｐｒｏ」「同Ｐｒｏ Ｍａｘ」の４機種が発表された。いずれのモデルも次世代通信規格５Ｇに対応し、画面には有機ＥＬを採用。従来型は側面がカーブした形状だったが、かつての「ｉＰｈｏｎｅ ５」シリーズや初代「ｉＰｈｏｎｅ ＳＥ」のように、前面および背面パネルに対し垂直なデザインに改められた。画面サイズはｍｉｎｉが５．４インチ、ｉＰｈｏｎｅ １２とＰｒｏが６．１インチでＰｒｏＭａｘは６．７インチとなっている。価格は税別７万４８００円から。
イベントはインターネットでストリーミング配信され、発表を受けた各メディアが速報を相次いで配信。早朝のツイッターでは、ｉＰｈｏｎｅ以外にも、イヤホンジャック、ホームボタン、Ｔｏｕｃｈ ＩＤ、ｔｙｐｅＣ、初代ＳＥ、Ｌｉｇｈｔｎｉｎｇケーブル、ＭａｇＳａｆｅなど関連ワードが続々トレンド入りし、「ＴｗｉｔｔｅｒのトレンドみるだけでｉＰｈｏｎｅ１２のスペック分かるの草ｗ」と指摘されるほどのｉＰｈｏｎｅ祭り状態となった。
４機種の中で最も熱い視線が注がれているのは、ｍｉｎｉ。「ｍｉｎｉがすごい気になる」「機能を比べずともｉＰｈｏｎｅ １２ ｍｉｎｉ一択 かわいい…」「欲しすぎて悶える」「たぶんｉＰｈｏｎｅ １２ ｍｉｎｉ 買う」など、他のモデルを抑えて圧倒的な人気を博している。
(中略)
同社の製品に限らず、スマートフォンのサイズが年々大型化していっていることに辟易しているユーザーは少なくない。一部には「”ｍｉｎｉ” って何だよ！ それがレギュラーサイズだろ！」とのツッコミも見られるが、ｉＰｈｏｎｅユーザーの間でも、片手での操作が難しくなかった初代ｉＰｈｏｎｅ ＳＥ程度のサイズ感の新機種を望む声が根強くあり、ｍｉｎｉは一定程度その要望にこたえた製品と受け止められたようだ。
(中略)
ｉＰｈｏｎｅ １２とＰｒｏは１６日から予約受付開始で、２３日から発売。ｍｉｎｉとＰｒｏ Ｍａｘは１１月６日から予約を受け付け、同月１３日から発売する。
正直、電源ボタンに統合した指紋認証機能くらいは実装してほしかった。
あと、小型スマートフォンの需要に関しては、声が大きいだけでニッチである事を確信している。
理由は簡単で、ＳＥユーザのメインストリームは「小型軽量」を重視しておらず、「安いｉＰｈｏｎｅ」に集っているだけだからだ。
でなければ、発売から４年以上も経過し、スペック的に既に「使えない」状態だったＳＥを、ＳＥ２が発売された時期まで、延々使い続けられる訳がない。
彼らは、ウルトラハイエンドであるｉＰｈｏｎｅの性能自体には、全く興味が無かった。
重視していたのは「ｉＰｈｏｎｅを持っている事」「スマートフォンを持っている事」でしかない。
ブランドとしてのｉＰｈｏｎｅを持ち、通話とメール、ＳＮＳが出来れば、それで必要十分だったのである。
だから、小さくて軽い事は嬉しかっただろうけれど、それは「安いから」という本当の理由を糊塗するための「言い訳」に過ぎず、延々と古いｉＰｈｏｎｅを使い続けていた訳で…。
しかし、「安さ」だけを考えれば、ＭＶＮＯを中華製格安スマホの組み合わせが最強になってきているので、日本でも純減し続けるｉＰｈｏｎｅユーザーは、そういう事だと思う。
閑話休題。
値段を比較すればわかるが、無印に対してｍｉｎｉは１万円ほど安くて、画面サイズとバッテリー容量以外のスペック差はないので、少しでも安くｉＰｈｏｎｅが欲しい、ＳＥユーザー達が群がるかもしれない。
ただ、ｍｉｎｉと言いつつ、ＳＥ２と筐体サイズはほとんど変わっておらず、ＴｏｕｃｈＩＤを排してノッチ付きの構成にすることで、画面サイズは大きくなったが、醜いＭ字ハゲ…もといノッチを考えれば、有効な画面サイズは５インチそこそこで、ＳＥ２との差は０．４インチ程度しかないだろう。
５Ｇの普及までかかる時間を考えれば、直近３年程度を考えれば、料金的にも安くなる４Ｇ機であるＳＥ２の方がランニングコストが安くなることは間違いない。
ぶっちゃけ、価格的にｍｉｎｉが安くなかったら、普通に無印が売れると思うわ。
１３年ぶり海自の新型潜水艦、「たいげい」進水…女性専用区画も : 社会 : ニュース : 読売新聞オンライン
１３年ぶり海自の新型潜水艦、「たいげい」進水…女性専用区画も : 社会 : ニュース : 読売新聞オンライン
海上自衛隊の新型潜水艦の命名・進水式が１４日、三菱重工業神戸造船所（神戸市）で行われた。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20201014-OYT1T50268/
新型艦の進水は２００７年以来、１３年ぶりだ。「たいげい（大鯨）」と名付けられた。今後、建造される潜水艦は、たいげい型となり、名前には「げい」が付く。海自によると、潜水艦名には海洋の自然現象や水中動物、縁起が良いとされる生物名を付けるという基準があり、おやしお型（９隻）の「うずしお」や「くろしお」、そうりゅう型（１１隻）の「うんりゅう」「はくりゅう」などがあった。
くす玉が割られ進水した新型潜水艦「たいげい」（１４日午前１１時３３分、神戸市兵庫区で）＝八木良樹撮影
「たいげい」は全長８４メートル、全幅９・１メートル。水面下の船体の深さは、そうりゅう型より０・１メートル深い１０・４メートルで基準排水量は約５０トン増の約３０００トンだ。艦内構造を変えて居住性を向上させ、女性専用の区画も設けた。
２１年３月頃には、そうりゅう型の最後となる「とうりゅう」が就役。２２年に「たいげい」が加わると、海自の潜水艦は２２隻体制となる。
基準排水量は、そうりゅう型から小さな伸び幅になっているし、機関もＡＩＰ機関からバッテリーとディーゼルの組み合わせへ…２代前のおやしお型へと回帰しているなど、一見、そんなに変更が無いように見える…が。
そうりゅう型就役以降の、次世代潜水艦研究を惜しみなく投入した結果、それでなくても静粛性の高い通常動力潜として有名な日本の潜水艦が、更に静粛性向上されている他、ソナーなどの探知機性能が向上し、最新の１８式魚雷を装備して戦闘力も一段高い領域へと引き上げられている。
元々、前級のそうりゅう型の時点で、Ｘ舵や潜水艦魚雷防御システム(ＴＣＭ)の導入といった、新技術の導入を積極的にやって、はるしお型からのワンランクアップを果たしている訳で、今回も順当に新技術を採用してるし、日本の国情に合わせた兵器と言う点では、国産兵器だけあって最良の一つと言える域に達しているんじゃないかと思う。
ん、じゃ、世界最強の潜水艦かって？
んなわきゃない。
世界最凶の超軍事帝国アメリカ合衆国の攻撃原潜を相手にしたら、優位を生かした待ち伏せならワンチャン勝負になるけど、正面から殴りあったら勝ち目が殆ど無い程度には原潜とディーゼル潜の間には、格差があるでよ。
原潜は全速で幾らでも飛ばせるし、酸素も水も使い放題。食料が尽きるまで潜って居られるけど、バッテリー駆動のディーゼル潜は、あらゆる活動に手持ちの電力を遣り繰りしなきゃならん。この時点で、圧倒的に不利になるから。
静粛性もアメリカの原潜は世界最高レベルの性能だし。
対話アプリの暗号化は「犯罪の温床」…見直し求め日米英など７か国声明 : 国際 : ニュース : 読売新聞オンライン
対話アプリの暗号化は「犯罪の温床」…見直し求め日米英など７か国声明 : 国際 : ニュース : 読売新聞オンライン
【ロンドン＝池田晋一】英政府は１１日、米フェイスブック（ＦＢ）などのＩＴ企業に対し、対話アプリの暗号化技術を見直すよう求める共同声明に日本を含む７か国が署名したと発表した。対話アプリで使われる強い暗号が、児童を巻き込んだ犯罪やテロ事件の温床になっていると主張した。
https://www.yomiuri.co.jp/world/20201012-OYT1T50007/
機密性の高い情報を共有する米英、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドの「ファイブ・アイズ」に加え、日本とインドが署名国となった。
声明では、ＦＢが提供する対話アプリ「ワッツアップ」などで使われる「エンドツーエンド暗号化」と呼ばれる技術を問題視。プライバシー保護を目的としており、メッセージを見られるのは送信者と受信者のみで、ＦＢなど運営側も閲覧することができない。
７か国は、プライバシー保護の必要性を認める一方、暗号化技術が、運営側も犯罪に関連するメッセージに気付くことができず、犯罪捜査の支障にもなると強調した。ＩＴ企業に対し、捜査機関がメッセージの内容を閲覧できるよう対策を取るべきだとした。
英国のプリティ・パテル内相は声明で「市民を性犯罪者やテロリストから守るため、ＩＴ企業には我々と一緒に解決策を見つけるよう求める」と述べた。
通信の暗号化なんて、今更な話なのに、エンドツーエンド暗号化を名指しして問題視してるってことは、今までのインターネットで使われている暗号通信は全部、政府機関で閲覧できてるって、自白したようなもんなのじゃが…。
まあ例えば、Httpsの公開鍵暗号については、サーバー証明書を認証局が発行しているが、暗号自体に不備やセキュリティーホールが仕掛けられていなくても、認証局から鍵情報が抜けるなら、まあ遣りようはあるのだろう。
それが一歩進んで、アプリ間の通信が、個々に独立した暗号化され、運営ですら個人間の通信内容を確認できなくなった現在、いざとなれば、運営から情報を取る、という事ができくなる。
しかし、コレ、中国より先に西側陣営が騒いでるのが面白いというか、中国は金盾を作り始めた時からずっと、「政府から監視できなくなる暗号化」の利用は禁止している、という話ではある。
いや、ほんと、中華製の情報通信機器を使ってる人たちって、何を考えているんだろうね。
