極上生徒会

ようやく最終回まで見終わった。
ゲームのＬＶ上げとか、単調な作業はアニメを見ながらやるとラク。
閑話休題、りのと奏会長の能力と言うものが、作中で主に描写されている「声を伝える」というものだけでは無いことは、過去編では言葉どおりに他人を動けなくさせたりしていた描写もあり、実はかなーり凶悪な力だと思われる。
『星へ行く船』なら、友人や恋人を信じられなくなって、旅立ってしまうくらいだな。
しかし、そんな能力の有無より、金城家というお人よしの家系を味方につけているのが、実は一番の救いだったのではなかろうかとか思った。
でも、身内に厳しく友人に甘い両親って、子供の身としてはたまったものではないかもしれん。
色々ツッコミたい所は多々あれど、ようやく各キャラクターの秘密やら過去やらが補完され、その判明した設定でＰＳ２で出したようなギャルゲを作るから、ＥＤが極めて歯切れの悪いものになったのだなぁとか思ったり。
…さて、ゲームと寝落ちで時間感覚が狂っているとはいえ、月曜午前三時までゲーム＋アニメというのはまずいよなぁ。