ペルソナ 3
- 出版社/メーカー: アトラス
- 発売日: 2006/07/13
- メディア: Video Game
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旧ペルソナ1、2(罪と罰)とは、シナリオライターが違うので、ストーリー的な連続性は皆無。
でも、絵師は同じなので、違和感は少ないかと思ったら、OPやら演出がいわゆるオサレ系。
システムも大きく変わっており、最も大きな変更点は、悪魔との交渉が無くなった事。
コレだけでも、女神転生シリーズやらペルソナシリーズ、デビルサマナーシリーズと別物、と言う事が判る。
しかも、悪魔合体こそ存在するものの、悪魔のイラストの大半は過去作からの流用で、新規デザインは悪魔絵師じゃなかったり、その辺りで旧作のファンを敵に回している面もあったりするが「そういうもの」と割り切れば、ゲームとしては悪くない出来である。
また、二百五十階を越える自動生成ダンジョンと聞いただけでゲンナリしそうな感じだけど、結構オバカな自動作成で、通路を歩いたら即座に次の階への階段があるようなダンジョンも結構生成されるので、一階あたり十秒でクリア、とかも出来る。
基本的に一本道のシナリオなのは間違いないけれど、RPGパートとは別に学校で勉強やオサレや度胸を成長させて、モテモテ人生を目指したり、黙々とダンジョンに潜って最強だけを目指す遊び方も出来たり、方向性の違うヤリコミ要素もあるのは、飽きにくくて良いのではなかろうか。
とりあえず、7/末くらいまで進めたところで、朝。
うう、途中で寝落ちしているとはいえ、ゲーム徹夜後に会社に行くなんて、えらい久しぶりのような…。