gayuu_fujinaの愚草記 (別館→本館)

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痛いニュース(ノ∀`) : 【捕鯨問題】「日本の対応は子どもじみたかんしゃく。母親は子供のかんしゃくを認識するものだ」…オーストラリア環境相 - ライブドアブログ

【6月3日 AFP】オーストラリア政府が3日、商業捕鯨の一時禁止(モラトリアム)を支持する内容の決議を採択して前週閉幕した国際捕鯨委員会IWC)の決定に対する日本政府の対応が「子どもじみたかんしゃく」のようだとして非難した。
米・アラスカ(Alaska)州で開催されたIWCの総会について、マルコム・ターンブル(Malcolm Turnbull)環境相は「日本にとって非常に好ましくない結果に終わった」と語る。
同総会で日本政府は、20年にわたり継続している商業捕鯨の一時禁止(モラトリアム)の撤廃を訴えたが、これがかなわず、現在77か国が加盟しているIWCからの脱退や新機関設立を警告していた。
オーストラリア放送協会(Australian Broadcasting Corporation、ABC)の取材に対し、ターンブル環境相は「『子どもじみたかんしゃく』は最終的に日本政府に良い結果をもたらさないだろう。日本政府は落ち着いてIWCでの失敗を振り返り、自身に対して『国際社会の意見を無視できるか』と問いかけるべき」と述べた。
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/environment/2234004/1649704
環境相はまた、捕鯨をめぐる日本政府との交渉の在り方について、次のように語る。「日本にとって捕鯨は、国家主義的な問題だ。そのため、この問題をめぐる日本政府との交渉は友好的かつ率直で、建設的に行わなければならない。脅迫すれば、日本政府は自身の意見に固執してしまう」
「日本政府の対応を『子どもじみたかんしゃく』と呼ぶことは『建設的な交渉』からは程遠い」との指摘を受けたターンブル環境相は、この見解を否定。「日本政府を非難しているわけではない。母親というのは、子供がかんしゃくを起こせばそれがかんしゃくだと認識するものだ。会議の終了時に立ち上がり『脱退する』と警告するのは、どう考えてもかんしゃくだ」と述べた。
オーストラリアは、商業捕鯨再開反対国の代表格で、日本の調査捕鯨についても厳しく非難している。調査捕鯨では毎年大量のクジラが捕獲されており、今年は、南極海からオーストラリア沿岸を通過して熱帯太平洋上の繁殖地に移動するザトウクジラ50頭を捕獲することが計画されている。だが、観光客をボートで連れ出し、東海岸沖でザトウクジラの見学をさせる「ホエールウォッチング」が巨大産業となっているオーストラリア国内では、同計画に対する非難が噴出している。
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/environment/2234004/1649704

子供と見下す国の金で、罰を与えるだけ組織が親ヅラとは何事か、と。
国内からのいまさら鯨、という理屈はわかるが、日本人の波風を立てないよう自分だけ我慢する、と言う態度が国際社会では相手の増長を招くだけ、と言うことが特ア外交で嫌というほど見せ付けられて、なお譲歩するだけの対応を国に求めるのは、自分で自分の首を絞めているに等しい愚行である。
しかも、今回の件は科学的調査根拠を提示しての求めにもかかわらず、「感情論」でそれを退けた事により、明らかにこの組織が「日本バッシング」と利潤の為だけに設立された組織である事を露呈している。

「日本の調査捕鯨計画は、オーストラリア国民が日本に対して抱いている友情を損なうものだ」

そっくりそのまま、オーストラリア人に返してやりたい発言である。
最近、オーストラリア政府は調子に乗っているようだから、少しとっちめた方が良いと思うんだけど。