ＷＦ２００７夏に行って来た

ゲームで徹夜したので、一度間半ほどの仮眠を取った後、頭をハッキリさせるのと、汗臭い状態でイベントいくのが嫌だったので、ひとっ風呂あびてから色々支度を開始。
支度と言っても、欲しいものリストを印刷したり、会場内で持ち運びに便利な袋を持ったり、予備用にと二個目を買ったが飾る予定も無くなってしまったブツ等をまとめるだけだったんだけど。
蟹将軍との合流予定時刻である朝七時に会場に着く為には、ほぼ始発に乗るしか無いのだが、

• 乗換えが少なくて済む、時間の早い始発の鈍行
• 乗換えは多いが少し時間の遅い始発の準急

の二択であり、前者は家を出る時間が１０分ほど早いのだが、逆と勘違いしてて、乗車経路を前者しかメモって来なかったから、電車に間に合わせる為に駅まで激ダッシュしたのは、まあ、イベント時にトラブルの多い自分としては「予定通り」というべきか。
ともあれ、時間どおりに現地到着、リーダーである蟹将軍と、売り子さんとして召喚された悪の華の二人と合流し、会場入り。
今回は、抽選の某所以外は、「どうしても欲しい」という物が無かったので、蟹将軍の買い物係である。
それでも、色々効率よく回れたお陰か、「買えたら買う」というブツが予想より多く手に入って、えらい金を使ったのだけれど(爆)
特に、今回は企業ブースでａｇｅの物販を回避したお陰で、予想では買えないと思っていたクイーンズブレイドの２Ｐカラートモエとユーミルの両方が買えたし、Ｗａｖｅの黒るーことか、アルターのセイバー＆イリヤセットも普通に買えたし。
ここまでの買い物を終えても、１１時だった。
…やっぱり、１０時半に並んで、１１時半まで拘束されるａｇｅ物販は異常だよなぁ。
その後、卓に戻り、１３時ごろまで売り子をやってから、デジカメ持って会場ひとまわりの旅へ。
Ａ〜Ｃ全てを見て回ったら、１５時近くまでかかった…。
本当は写真を大量に撮りたかったのだけれど、撮りたい作品ほど大量に人が居て、ちっとも撮れそうに無いのが辛いところである。
自分が買ったガレージキットについては、頑張って撮ってきたけど。
色々眼福と言える凄い作品から、ネタとして笑える作品まで、非常に幅広い趣味の祭典であるが故に、年々参加者が増えるのは不思議じゃないんだけど…異常に増えたと思うのが、ただ写真を撮りまくってる人達。
某ケルベなんて撮影解禁から撤収準備で撮影禁止になるまで、撮影列が無くなる事は無かったんだけど、新作ガレージキットはその時点まで、全てが完売していた訳ではなかったりする。
結局、増えたのは「見物客」だけと言う訳で、こうした趣味が一般化したわけでも無く、ある意味、秋葉原観光に近いノリの人が増えたのではないかと思ったり。
別に、悪い事では無いのだけれど、人が増えた分撮影しづらくなったのは事実。
あと、超ごっつい一眼レフもちの人とかは昔から居て、そっちは「居座る」以外にあんまり問題ないんだけど、携帯カメラとか小型のデジカメでズームつきなのに原型ギリギリまでカメラ本体を近づけて撮る人のなんと多い事か。
ズームにすると手ぶれしやすいからなんだろうけど、凄い作品を見て記録に残したい気持ちは判るが、「それを壊しかねない自分の行為」を自省して欲しいものである。
あと、コミケに比べてコスプレの規則が緩いせいもあって、露出度がアレなコスプレの人がちらほら。
おおむね眼福ではあるんだけど、会場には子供もそれなりの人数が入場してるんだから…と思わなくも無し。
ベッ、別に個人的に眼福だからもっとやれとか思ってないからねッ！
…いや、マジで。どちらかというと引くから。
撮影の旅から戻ってくると、フエタロさんとアキトがブラホ帰りに寄っていて、蟹将軍の撤収に合わせて、ぶらり足利一泊旅行とのこと(なんか違)
そんなこんなで１６時になり、卓の方の売り物も、売れるものは大体売れてしまったので、撤収開始。
いつもなら、この後、蟹将軍達と焼肉コースなんだけど、今回は車のキャパシティ的に無理との事で、一人で電車撤収。
夏コミ後には食いたいけど、流石に二週連続で焼肉は嫌だろうしなぁ。
家に帰りついたところでバタンキュー。