EVA AT WORK に行ってきた。

降ってわいたお休みに、映画を見る前にひとつこいつを見てから〜と思い、昼食を新宿で摂ってから、てれてれと恵比寿へ向かう。
恵比寿駅到着は、1300時を少し過ぎた頃であり、徒歩駅三分だから適当にgoogleMapで見当をつけた辺りをぐるぐる回れば見つかるべぇと事前に住所をメモったり、地図を印刷する手間すらかけず、ナメた事を考えていたのだが、この軽率さを徹底的に後悔する事になるとは、当時はつゆほども想像していなかった。
まず、東口と西口、どっち方面にあるかすら勘違い(爆)
まったく逆方向の恵比寿ガーデンプレイス近辺までふらふらとうろつき回った挙句、最寄の交番で場所を聞いて、逆方向だと判明。ここまでで一時間経過。
改めて恵比寿駅西口に戻る。
そして、教えてもらった方向へ彷徨ったのだが、事前に住所すらメモって来なかったので、うろ覚えのキーワードから導かれ、交番の人に教えてもらった場所が、キーワード違いの個人マンションであることに気がつくまで一時間ぐらい彷徨ったというアホ。
最初から住所をきちんとメモっていれば、全く問題なかった、自業自得である。
改めて正しい住所を携帯のｉモードで調べれば良い事に気がついたが、疲労困憊していたので、漫画喫茶に立ち寄って、休息ついでにパソコンで改めて正しい住所と地図を確認し、今度こそ、再び歩き出したのが1600時の事である。
さて、住所も得て地図の確認もＯＫ。あとは会場を見つけるだけ…だったんだけど、看板も人の出入りが多い場所も無く、該当番地周辺をうろうろ。
すると、ぽっかり入り口が開けっ放しの事務所みたいな建物があって、ふと建物内を覗いたら「EVA AT WORK」の文字。
かなり規模の小さい展示だったようで、平日の昼間という事もあり、ほとんど人が居なかったため、まったく見落としてしまったのである。
入り口で、名前を記帳または名刺を置いていく机があったので、記名して入場。
作品販売を兼ねたこじんまりとした展示場には、残念ながら実物の展示は最小限で、見ごたえという点では期待し過ぎていた事もあり、拍子抜けしたが、ロンギヌスの槍の実物とか、「能舞・エヴァンゲリオン」の面を間近でゆっくり見られたのは良かった。
使徒サキエルのステンドグラス作品「INVOID」も、きれいだったし。
合わせるインテリアに困りそうだけど。



アダム／リリスの皿「エヴァ・コース」に関しては、フォーク代わりに刺さっていたロンギヌスの槍フォークの方がぷち欲しいとか思ったり。

小さな会場であったが、解説パネルが充実していたので、半時間ほど眺めて撤収。
既に体力がアレだったので、映画を見ずに帰宅。