中国は2011年までに小型宇宙基地「天宮」を設置 | エキサイトニュース

中国の有人宇宙飛行プロジェクト「載人航天工程」の張建啓副総指揮官は29日、2010年から2011年にかけて、「天宮1号」を地球周回軌道上に設置すると述べた。新華社が伝えた。
「天宮1号」は、小型の宇宙実験基地と同様の施設で、重量は8トン。神舟8−10号によるドッキング実験の目標飛行体として利用する計画だ。
酒泉衛星発射センターの崔吉俊主任は16日までに神舟8、9号は無人、同10号は有人で、いずれも無人の目標衛星とのドッキング実験を行うと述べた。「無人の目標衛星」は「天宮1号」を指すとみられる。
張副総指揮官によると、神舟8−10号は「天宮1号」設置後、2年以内に打ち上げる。
写真は神舟7号の打ち上げ風景。9月25日に酒泉衛星発射センターで撮影。中国新聞社が配信。（編集担当：如月隼人）

http://www.excite.co.jp/News/china/20080930/Searchina_20080930016.html

宇宙開発できる金があるなら、日本に借金返してください。
…と言いたい。
少なくとも、日本政府は、借金の繰上げ返済を要求できる立場だと思うんだけれど。
アメリカの国債と一緒で、返してもらう気が無いとしか思えない政府の対応と、返す気のなさそうな中国政府の態度から、無理だと思うけれど。