早売り電撃文庫ゲッツ
とらドラ!〈9〉 (電撃文庫)
今月は買う本が多いけれど、とりあえず一番に読みたかったのがコレなので、神保町で購入。
帰りに虎じゃなくてメイトに寄って、残りが売ってないか確認する予定。
残りの昼休みで、半分ほど読んだが、なんというかラブコメと言う一言では言い表せない、青春群像劇として面白い。
ラブだコメだと、学生として当然の悩みである進路やら勉強、同性の友人関係やらといった部分を「不純物」として全く描写しないのも一つの方法論だけれど、本作はそこらへんを「容赦なく」書いてあるところに価値がある。
アニメはどこらへんまでやってくれるか判らんけれど、変なオリ展入れて、二期の可能性を潰して欲しくない、とだけ願う。